野菜が高くなっているので、
秋には菊の全国大会が開かれ、
野菜などの安売りの「国華園」という
ところまで買い出しに行ってきました。
ここでは
花や園芸植物も売られています。
以前から
目に付いていたのですが、
水耕栽培の水の中に
金魚とメダカが一緒に入れられ売れています。
金魚とメダカの水鉢は2700円、
メダカだけの水鉢は700円となっています。
魚の値段は
そのうちいくらなのでしょうか?
いくら
体が小さいとは言え、
限られた小さな空間で彼女との出会いもなく
一生を過ごす何とも言えない哀れさを感じます。
そう言えば、
メダカの缶詰というものも
売りに出されていましたよね。
佃煮ではありません。
生きたまま密閉され、
購入者を待つ暗い空間は
どれほど心細いことなのでしょう。
しかし、
このような販売方法を取る売主の気が知れません。
生きたカブトムシの
缶詰がありましたよね。
彼らに比べれば、
私は、図体は何万倍も大きく、
遥かに広い空間で自由に活動しているように見えますが、
孫悟空の頭に巻きついている「緊箍児(きんこじ)」が
私の頭にも取り付けられています。
家人の遠隔操作のため
金魚やメダカのように自由は制限されています。
しかし、私は金魚でなく、
「馬面ハゲ」なのかも・・・・。
竜馬は
家猫のはずなのですが、
緊箍児(きんこじ)を取り付けても「我関せず」と
自由猫です。
「室内で飼うように」と
自治会から回覧が回ってきています。
果たして
メダカのようにゲージに閉じ込めれば
一体どうなりますことやら・・・・・。(汗)
2015.05.16 NO:1593
2700円、金魚とメダカ入り
700円メダカ入り
籠に入らない自由猫竜馬