近くにいる孫達が遊びにきたある日のこと。
幼稚園年長の長女が、突然
「爺ちゃん!パパの名前、マサノリはどうして付けたん!!」と聞く。
「爺ちゃんが付けたんと違うよ!、爺ちゃんのお父さんが付けたんやで!」
「違うねん!、名前の意味や」と孫が言う。
私から命名権を委ねられた親父は、
本を読んだり、姓名判断をして貰って苦労して決めた名前である。
名前そのものの意味は良く聞いていないいが
「元気な良い子に育って欲しいと思って付けたんやで!」
「違う!、パパは良い子と違うヤン!!」
「一つも遊んでくれへんし、スマホばっかりしているもん」と厳しい指摘。
遠距離通勤の三交代勤務で
なかなか時間が会わない子供達とは
少し距離がある。
また、
携帯ゲームから
まだ卒業できていないところがある。
父親に主な原因がある。
爺、婆は少しのお手伝いをすることは出来ても
子育ては父親と母親の重大な勤めである。
息子には、孫の不満をこっそりと伝えよう。
この声を聞いて、少しでも反省すれば・・・・・・。
もう直ぐ、千葉にいる娘の方の孫も帰ってくる。
この夏に
孫達を連れて、キャンプと川遊びが待っている。
名誉挽回となれば・・・。
2012.06.24 NO:89