昨日、青春18切符を入手しました。
3月末で完全退職となる我が身、
年金生活になる立場をわきまえ、
まだ体力のある間にゆっくりとした鉄道の旅を楽しんでみたいと考えていました。
まず、目的地は娘の嫁ぎ先の千葉県君津市と決めました。
これまでは、マイカーや新幹線を使っての訪問でしたが、
普通列車での遠距離移動は初めてです。
私は転校して参加ができなかったのですが、
昭和36年?和歌山県の中学校の修学旅行は東京だったそうです。
この時もキット修学旅行専用列車で延々と旅をしたのでしょう。
遅ればせながら、この時の体験となるかも・・・・。
乗換案内を検索してみれば、
地元の私鉄沿線を始発に乗って、
JR駅の出発駅から君津駅までは実乗車時間10時間余り
(所要時間は12時間30分程度)乗換え9回と強行軍です。
この間の普通運賃は1万円弱です。
途中、車窓から去りゆく景色をゆっくりと楽しみ、
駅弁にも舌鼓を打ちながら旅を楽しめるのか?
それとも、腰や尻の痛さに呻き続ける旅となるのか心配ですが、
片道2300円の激安ツアーに挑戦します。
帰路もこの挑戦を続けるのか、
音を上げて新幹線に切り替えるのか難しいところですが、
5枚セットの切符は無駄にできません。
しかも、使用期限は4月10日までです。
夫婦で往復に使っても1枚余ります。
その一枚を利用して
「太地の鯨博物館」への
体験日帰り旅行も併せて計画しました。
千葉県までのミニ疑似体験ですが、
ある程度様子がわかると思います。
この結果は改めて掲載します。
2012.03.15 NO70