中学1年生への読み聞かせ
絵本とお話を1話ずつ読んできた。(計10分以内)
でんでんむしのかなしみ
新美南吉
先日、内容に触れたので割愛させていただく。
新発明のマクラ
星新一
寝ている間に勉強できたらいいのになーと、多くの人が人生で1度は思ったことがあるのではないだろうか。
エフ博士が、眠っているうちに英語が話せるようになるマクラを開発した話。
まさにそれ!そういうのが欲しいのよ
でも、そこは星新一。ちゃんとオチがある。
私が持っている理論社の『気まぐれロボット』の1番最初に収まっていて、5分あれば音読できる。
星新一というとエヌ氏がよく登場する。
NobodyのNを、日本語の中で目立たないように片仮名にしたものだと、ビブリオバトルで星新一作品でたたかった高校生が話していた。
(余談だけど、高校生の彼のスピーチはジョブズのようでかっこよかった)
エフ博士はなんだろう。とくに意味はないアルファベットなんだろうか。
ビブリオバトルでジョブズのような高校生を見て、また星新一が読みたくなり、童話コーナーから引っ張り出して持っていった。
大人向けの小説を読むことが多い。
でも、たまには児童書もいいもんだわ。