とらくんが、こうちゃんと続ける私と

続けるか考えている





あれだけ1日中あった

連絡が途絶え





だけど朝には

考えるからね





と一言くれる






夜は何もないので

私からおやすみと連絡する






待たせてごめんね

とすぐに返信をくれる





こうちゃんのことさえ

やり切らせてくれたら

私は満足するのに





かといって必ずとらくんのところへ

帰る保証はない





こうちゃんがどんな人なのか

わからない





とらくんも

私をこうちゃんのところへ行かせたら

それで私が本気になって、別れることも

ありうると想定済みなのか






いつも、

「やっぱりその人のこと好きだよね」

と言われてしまう




 


だから別れようと

一度は言われたものの

やっぱり考えさせて欲しい

と言われて待っている






本当の愛とは

変わりたくなくても

相手のために変わることだと

今日耳にした





絶対の絶対に他の男に私を触らせたくない

とらくん






私との愛のために

変われるのかな






ここで、やっぱり月子とは無理だ

と言われてもそれはしょうがない






私だってそこまで変われるほど

人を愛したことはないのだから






月子のこと愛してる

って、いつも言ってくれてたけど

私は半信半疑だった






今回のことで

とらくんの愛が本物だったかどうかわかる





試してるわけではないのだけどね





とにかく私はこうちゃんを今

自分の手で切ることはできない





そんな私をぐるっと受け止めてくれたなら

私は変わる可能性は

あると思う






一度とらくんと結婚してもいいと

思ったぐらいだから





目が覚めてそれは今考えるのはやめにしたけど





なんの疑いもなく

愛する人と結婚するのって

こんな感覚なんだと

その一日は最高に幸せだった





とらくんを愛せたのなら

私は心の底からとらくんを

信頼するだろう

そして浮気もしない





そうなるには

とらくんの愛で

とらくんがもしも変わる決意があるのなら

私は動かされるかもしれない





人はそんな簡単に変わらない





今のとらくんだと

私は必要じゃないよと

聞かれたので言ってしまってる





とらくんは必要とされてると

思ってたのに、、、

とショックだったと思う





とらくんを必要じゃないというより

独占して、

私を変えさせようとしてくる

とらくんは必要じゃないよという

意味合いだったのだが





あとは彼次第





私は私を生きるしかない





もう相手にはコントロールされない

たとえこうちゃんにも

私はコントロールされない





そして、相手のことも

コントロールしようとしない





ただただ自分を生きる練習だ