こんばんは。ヒロキです。
普段の金曜日ですと、学校から帰宅して宿題を済ませ、早めの夕食後、子どもが通うスイミングに行くのですが今は、新型コロナウイルスによる蔓延防止等重点措置が発出されていることから、練習を自粛しているため、ちょっと時間にゆとりがあります。
昨日の風花の様子から、先日行った笹間の方で雪遊びがしたいというリクエストもありましたが、今日は近場へ。
今日は、「世界一の長さを誇る木造歩道橋」としてギネス記録に認定されていて、長い木=長生きの橋、全長897.4(やくなし=厄無し」の縁起のいい橋として人気がある蓬莱橋に行ってきました。一般的には、橋の北側に茶屋があり、駐車場も整備されているので、観光客の皆さんはそちら側から訪れることが多いのですが、茶園の広がる南側から蓬莱橋に行ってみました。次女が学校で、お茶に関する授業の中で、中条景昭について習っていたようなので、その像が立っている場所へ散歩がてら行くことにしたのです。

富士山と大井川、茶園を望む谷口原からの景色です。以前、ここからの景色のイメージを切り絵にしました。

中条景昭像の目の前に車を止め、蓬莱橋までの坂道をてくてくと。途中、七福神が点々と祭られています。
布袋尊天~寿老神尊天~途中カエルとタヌキがいて~福禄寿尊天~弁財尊天~毘沙門尊天(今日は虎の日ですから特に念入りにお参り(笑))~大黒尊天~長寿の鐘と愛和の鐘を鳴らして~恵比寿尊天と。

HOURAIBASHI in 蓬莱橋

蓬莱橋は工事中で通行止めになってましたので、河原へ降りてしばらく遊んだあと、再び駐車場までもどり帰宅しました。程よい運動になりました。

蓬莱の意味を深く考えたことは無かったのですが、不老不死の仙人が住む山の名前だそうですね。また、常世の国、一種の理想郷として神話の世界のお話しとして古事記、日本書紀、万葉集、風土記などにも記載があるようです。調べていくと、蓬莱とは日本のことだとか、蓬莱山は富士山だとか、浦島太郎伝説や、中国「秦」の始皇帝、徐福という人まで話が広がってきて、これは収拾がつかなくなって、今日中にこのアメブロの投稿まで戻ってこれなくなりそうだったので、今日の探求は切り上げまして・・・蓬莱の「蓬」はヨモギ、「莱」はアカザという植物のことだと、看板が出ていたことをお伝えします(笑)
時間があれば、また調べてみますが、浦島太郎という話自体が納得できていないので、それはそれで調べたいと思います。
虎の日に虎の切り絵を作成中。なかなか進まない。
