遥かなる地の記憶 -37ページ目

自分にできること。






先日の記事で、しばらく更新を休みますとお伝えしました。


このような非常事態の最中に、

旅先の私的な思い出を振り返る気分にもなれないですし、

仮に出来たとしても、誰かに必要とされるとは思えないからです。


しかし、あの記事をアップしてから、

多くの方に励ましのメッセージをいただき、

更新をやめることだけが私に出来ることなのか、

私なりに出来ることは他にないのか、考えました。



TVから流れる被災地の凄惨な現実、

被災者の方々を襲う寒さと空腹、

電力供給不測から生じる首都圏の大混乱。

目を覆いたくなるような現実に、胸を押しつぶされそうになりますが、

私のような地震の直接的な被害を受けていないものが元気を失うことが、

復興を遅らせてしまうのかもしれないと考えるようになりました。


だから、前を向いて行こう。

今は、そう考えています。




そして、

元気を出したいとき、気持ちを休めたいとき、

私が頼るのは、写真のチカラです。


撮る、観る、飾る、共有する・・・


写真には、多くの可能性があり、

目に見えないチカラがあると思います。


写真によって、現実を変えることは不可能ですが、

誰かの痛みを和らげることはできるかもしれない。

その誰かのために、写真を届けたいと思います。





遥かなる地の記憶