遥かなる地の記憶 -104ページ目

バイヨン   密林に浮かぶ、クメールの宇宙

こは、誇り高き、クメールの王が築き上げた、密林の奥の宇宙。



かつて、インドシナ半島を支配した強大な王国、アンコール。

歴史上のあまたの強国と同様、そこでは、


王 = 神


として崇められていました。

歴代の王は、神々のすむ宇宙を、この世に具現化することに夢中になり、

その力を誇示するかのごとく、立派な寺院や王宮を建立したのです。


中でも、アンコール最強の王が築き上げた寺院のひとつ。

あの、アンコール・ワットと並び称されるのが、バイヨン寺院です。

遥かなる地の記憶


代インドの宇宙観を再現したというこの寺の、最大のハイライトは、

境内に立ち並ぶ、幾多もの観世音菩薩像。


二度目の訪問である、今回の旅。

最大の目的は、バイヨンの菩薩像を撮ることでした。

世界三大仏教遺跡の名にふさわしい、悠然たる菩薩の姿、お届けします。



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