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マーブルゴールド マリッジリング (結婚指輪)03完成 K18ホワイト,ピンクゴールド

マーブルゴールドのマリッジリング製作記事の続きです。

前回ロー付けしたもの、はみ出たロー材を削り取り、綺麗に成型します。
左側うっすらロー目が見えるのわかるでしょうか?
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奥は軽く磨いたもの。手前はまだ磨いてない状態です。
艶消しの方が色目の差がよく解りますね。
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そして綺麗に磨いて完成!艶かしい色目のゴールド。
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写り込みを防止して写真を撮ると、模様が良く解るかと。
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こちらの指輪、要望は18金で
デザインはできるだけ細くと仰ってました。

素材はピンクゴールドかホワイトゴールドか迷っておられました。

そこで「いっそ二種類をマーブル状に混ぜた地金で作ります?」と伺うと
「そんな事できるの?!実はマーブルってすごい好きなんですよ!」と!

実際奥様は絵画表現のマーブリングに拘っていらっしゃったりとか、偶然って面白いですね。

望んでる方の所に望んだものが届くものかもしれません。

こんなユニークな地金を使って指輪を製作してるのはウチぐらいなものですし。
苦労して生み出した甲斐があったなぁと(/ω\)

ホントお役に立てて何よりです♪



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さて余談。

マーブルゴールド。
なぜこういう地金を使うに至ったかというと
「量産できないから」そして
加工履歴が仕上がった状態でも、素人目に判断がつくから。

片や職人の手作り、片や鋳造の量産品。見た目は素人目に判断つきません。
いい仕事してる。その判断がつくお客様はどのくらいおられるのか?
そうなってくると次の判断軸は価格になってきます。

一から作っている国産と、海外の鋳造品。価格で勝負のしようがありません。

結局日本人が手作りしてるという、事実のみが唯一のアドバンテージ。
それは作り手としても少し情けない事です。

つまり、せっかく心魂込めて作って、こちらはこの世にただ一つですよ。
と言った所で説得力に乏しいとおもうんですよ。

その説得力を素材に求めてみたのが「マーブルゴールド」です。

「唯一」って事は目には見えない事です。
たとえ量産品だとしても、他人と被る事って少ないですしね。

それを目に見える形にして提案すると
「この世に1つしかない」という事に説得力がある気がします。

まぁ御託を申した所で、
「仕上がりの色目が綺麗」であるってのが第一なんですけども、
どうでしょうか?

初めて試作したのは随分前。
その最初に作ったのがこちら。
シルバーと赤銅でこしらえております。
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過去に作ったマーブルのリング。古い写真なので写りが悪いですが。。。
こういう地金もあるという事を覚えて頂ければ幸いです。
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二色が色目を保ったまま混じっているこの状態。
何かを感じて頂ければ幸いです。