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ゆのゆのと豆腐にハァハァしてる人の
じゃんねんな不定期ブログです。
すごく趣味が偏っています。
基本腐っているのでお気をつけください。


ご訪問ありがとうございます。
当ブログは東方神起とSHINeeの妄想小説ブログです。
キラキラしている彼らを純粋に応援している方は、
何も見なかったことにしてそっとブラウザを閉じてください……。。。。


※以下に該当する方も同様です。
・18歳未満の方
・男性同士の恋愛がお嫌いな方
・東方神起・JYJ・SHINeeの中で嫌いなグループのある方
 (誰かを中傷したり批判したりする方は絶対に閲覧しないで下さい)
・グループ越えのカップルがお嫌いな方
・管理人(ハスオ)のアホについて行けない方



このブログのテーマは「」です。
ここでは腐った小説と、時々イラストを載せていきます。

今のところメインカップルはユノ×オニュです。
珍妙すぎて頭おかしいんじゃないかと思われるかもですが、私は至って正常です。
読んでみたかったので探しまくったのですが見つからなかったので、
自分で生産してみようと思いました。お仲間がいるとうれしいです。
王道のユンジェ、ユス、オンテムも爆発するくらい好きです。
そちらも既に書き溜めているので、順にアップしていこうと思います。
トンもシャイニも10人ともみんな大好きです(^^)
歪んだ形ではありますが、1人1人を応援しています。
もし近い考えの方がいらっしゃったら嬉しいです!


※小説の二次転載はお控えください。
※イラストは二次加工されなければ、ご自由にお持ち帰りOKです。



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大きなエントランスには真夜中にも関わらずベルボーイが立っていた。
彼らの前にタクシーはゆっくりと停車する。
結露で外が見えないほどにかけられた暖房のおかげか、
それとも酔っていたせいなのか、俺はうとうとしかかっていた。
覚め切っていない頭をおさえながらお礼を言い、後部座席から紙幣を数枚渡した。
車内でサングラスをかけ、黒いキャップ帽を目深にかぶりなおす。
タクシーを降り、指紋一つないガラスの回転扉を押して中へと進む。
フロントで知人に会うと伝え、足早にエレベーターに乗り込んだ。
恐らく今日はカシにつけられていない。ホッと胸を撫で下ろす。
目的の階のボタンを押し、金属の重い扉が音をたてゆっくりと閉まる。
臓器が浮いているような錯覚を覚えながら、階数が表示されている液晶をぼんやりと眺めた。
ここには、数年前に一度宿泊したことがある。
確か社長の知人が経営しているホテルだったはずだ。
西洋式の内装や家具に加え、セキュリティに最新の設備を導入した3つ星ホテルだ。
レストランやスパなども充実しており、高層50階からの眺めを求め宿泊する人も多くいるらしい。
ポーンと到着を知らせる音が聞こえ、ジャケットの襟を直した。
真っ赤な絨毯の敷かれた高級感のある床を、物音たてぬよう進む。
柔い床に足音などたつはずもないのだが、プライベートな時に出てしまう癖のようなものだった。
アンティーク調のこげ茶の扉の番号を順に調べる。
真鍮製のプレートが鈍く光っている、ここだ。

『コンコン』

ノックから5秒もせずに彼が顔を出した。
開けてくれたドアの隙間に滑り込むようにして部屋に入る。

「ヒョン、お疲れ様です。」

控え室の時と同じ笑顔の彼に安堵する。

「数時間ぶりだな。お前こそお疲れ。」

手元にあるビニール袋を差し出し、一つ提案をする。

「一緒に飲まないか?お前結構飲むだろ?」

それを聞いてびっくりしたような顔をした彼は、ふにゃと微笑んだ。

「僕がお酒好きなの、覚えてくださってたんですね。」
「当たり前だろ。ホテルには不釣合いな手荷物で、フロントで恥ずかしかったよ。
 でもルームサービスとかだと、なんか落ち着かないしな。」

少しの照れ隠しの為に早口で答えると、荷物をテーブルに置きながら部屋を見渡した。
セミダブルのタイプの部屋だったが、ベッド脇にソファとテーブルがあり
そこそこの広さがあった。
俺の部屋とは大違いで荷物はきちんと片付けられており、スッキリしていた。

「コート、預かります。」

そういって革のジャケットをハンガーにかけて吊るしてくれた。
サンキュ、と言いソファへどかっと腰掛ける。
バルコニーに視線を移すと、ソウルの夜景がキラキラ輝いて見えた。
素晴らしい景色に不釣合いな安っぽいアルミ缶を2つ適当に取り出し、
1つを彼に渡した。

「乾杯しようぜ。オンユ、お疲れ様!」
「ユノヒョンも、お疲れ様です。」

鈍い音しかならない杯を合わせてそれから数時間。
酒を片手にありとあらゆる話をした。
最近行った美味しいご飯の店、面白い映画、オススメの歌手、
メンバーの失敗談、リーダーとしての悩み……
酒のおかげもあってか、重苦しい空気にはならなかった。


ゆっくり2人きりで話して、分かったことが2つある。

1つは、彼は人の目をじっと見て話すということ。
しかし自分に関しての話になると、自然と目を逸らしてしまう。
メンバーの話や大好きな歌の話をしている時は目を輝かせていたのに、
オンユ自身の話になると途端にもじもじし始め、自分の手元ばかり見ていた。
これは俺も経験のあることなので、彼なりの照れ隠しなのではと解釈した。

もう1つは、良くも悪くも普通の青年だということ。
アイドル志願者というのは結構アクの強いやつが多い。
才に恵まれること、努力することも大切だが、
運や狡賢さも持ち合わせている人間の方がトップを目指せる。そういう世界だ。
強靭な精神力の持ち主でなければ勝ち抜いてこられないだろう。
もちろん、オンユは他人を卑下したりするような人間ではない。
むしろ相手のことを思いやる優しさを持っている。
彼の周りには自然と人が集まり、笑い声が耐えない、そういう印象だった。
しかし一対一になると、少しそのイメージとは違った。
オンユは意外にも、否定されることに酷く敏感だ。
リーダーとしてメンバーを纏めるのは苦労する性分かもしれない。


今日オニュと話して感じたことはとても重要なことだと思った。
自分自身を見つめなおすいいきっかけにもなった。
オニュにとっても有意義な時間だっただろうか?
彼にも気の許せる友人やガールフレンドはたくさんいるだろう。
でも事務所の先輩としてせっかく巡り合えたのだから、
俺にも少しくらい本音をぶつけて頼ってほしい、と素直に思った。




「ゆぅーのぉーもっと飲めよ~」

べろんべろんに酔っ払ったジェジュンがチャミスルをグラスぎりぎりまで注いで突き出す。

「飲んでるさ!お前は逆に抑えろよ、いつかみたいに吐いちまうぞ。」

グラスを受け取るついでに、チャミスルの瓶をひったくる。
それが面白くなかったのか、大袈裟に「ちぇっ」と言うと、
握りしめていたジョッキを一気にあおった。これで何杯目だろうか。

「ひょん~、この状態のジェジュンに何言っても無駄だよ。」

ジェジュンの後ろからひょっこりきのこ頭が見えた。ユチョンも酒には強い。

「なんだよお前達俺に説教して~!たまにはいいじゃんか~!」

文句を言いながら立ち上がると、ふらふらと別のテーブルへと移動していった。

「あっ、もう……大丈夫かアイツ……」
「ジェジュン、相当飲んでるよね。まっ、たまにはいいよね~。」

ユチョンがあまりにも暢気に言うので、今日は自由にさせてやろう。
立ち上がりかけていた方膝を床につけ、元の位置に座りなおす。
俺達の打ち上げ会場は業界人御用達の本格韓国料理店で、
VIPしか入ることの許されない大広間に通された。
ゆったりした座敷席なので自由に移動して、皆それぞれ会話やお酒を楽しんでいる。
5人はもちろん、バックダンサー、メイクさんや衣装さんまで総勢30名程の大所帯だ。
テーブルには鮑や海老を使った海鮮チゲや、高級漢方を使用した参鶏湯、
サムギョプサルなど、素晴らしい料理が端から端まで並んでいた。
遠くにいるジュンスとチャンミンは次々運ばれてくる飯をひたすらかっくらっていた。
大仕事の後のこのような場は純粋に楽しい。
お互いを労い、ハメを外して、また明日からスタートする。大切なリセットだ。

「ねえ、ひょん。珍しくあんまりすすんでないね。」

ユチョンがつまみの枝豆を口の中でもぐもぐしながら、俺のグラスを指でコンと鳴らした。

「何かあったの?」

メンバーを思いやる気持ちは5人とも等しいと思うが、
寄り添って励ましたり、遠くから見守ったり、厳しく怒ったりと、スタイルは全員バラバラだ。
中でもユチョンはとても不思議で、何も見ていないようでよく見ている。
気にしていないようで、気にかけてくれていて、
その時にかける一言がわざとらしくないので、スッと相談できてしまう。

「そうだな……ユチョンは、こういう場にいたくない瞬間ってあるか?」
「打ち上げとか飲み会ってこと?」
「そう。」

うーんと呟き、グラスの中身を一口飲んでこう答えた。

「あるよ。もちろん。」

当然何故かと問うと、理由がたくさんありすぎて言えないと返された。
俺が少し残念そうな顔をしてしまったのか、ごめんと言って笑われた。

「例えば、寝不足の時とか、ちょっと精神的にしんどい時とか、なんとなく一人になりたい時とか…
 その時々で理由は変わるよ。その飲み会がどうとかよりも、自分の状態がどうかだよね。
 逆にひょんはないの?」

じっと見つめられ、思いがけない質問にハッとする。

「俺は……参加する以外の選択肢はないな。」
「それはユノ・ユンホとしてでしょ。チョン・ユンホとしてはどうなの?」

彼は少ししかしていない会話の軸をよく理解してくれていて、
質問者である俺の方が求めている内容をブレさす結果となってしまった。
つまり、建前ではなく……

「あるな、ユチョンと一緒だ。」

本音を言えということだ。

「俺達アイドルも人間だからね。しんどい時はこっそり抜けてバイバイするのが一番だよ。
 最初の乾杯だけいれば参加した感があがるし……俺って頭いいでしょ?」

そう言ってワハハと笑ったあと、グラスをかかげる。

「なんでも無茶したら壊れちゃうから、息抜きも大事だよね。」
「そうだな。」

同意の意味を込めて、差し出されたグラスをカチンと合わせた。



腕の時計を見ると開始から3時間は過ぎていた。
そろそろ2次会へと移動するタイミングだ。
スタッフが次の店の手配をしているところへと向かった。

「俺、帰るから後よろしく。」

スタッフの肩をぽんと叩く。

「えっユノ帰るの?なんで?こんなおめでたい日にー!しかも明日は午前オフだよ?」
「んーちょっと友達に会うからさ、抜けるよ。挨拶は一通りできたし。」

残る意志がないと分かると「残念」と呟き、入り口を指差した。

「じゃあ裏口にタクシー呼んでるからそれ乗って。くれぐれも女に会いに行くなよ、OK?」

当たり前だ!と笑い、メンバーに声をかけて宴会場を出た。
誰もいない薄暗い廊下を裏出口のほうへ向かって進む。
高級店らしく、木製のスツールに古びた壷が飾られていた。
ここでなら誰にも聞かれないだろう、ジーンズの後ろポケットからケータイを取り出す。
これから向かう場所がこれナシでは分からない。
思えば頻繁に連絡し合ったことはない。少し不思議な気分だった。
数秒後のコール音のあと、先ほどと変わらぬ声が耳に届き少しホッとした。

「ヨボセヨ、オニュ?どこに泊まってる?」


こんばんは、ハスオです。
世間はSHINeeWorldで盛り上がっていて大変よいなぁと思う毎日です!
わたしはロンリーなので今のとこ行けそうにないですが、
近いし、あわよくばグッズだけでも買いに行きたいなぁとか……(チキン)
いやしかしトンの時もそうでしたが、日本に来てくれるってだけで嬉しいもんですね~。
明日はユスも来るし、嬉しいなぁ。


今日はルシファー(韓国版)MVのオニュを穴の開くほど見て、
ひたすら体の動きや表情を研究していました。
今更ですみません。遅いペンなので日々勉強です。

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この時は少し背伸びして大人っぽくしてるように見えて最高ですねー。
彼のセンター分けが結構好きです。
sherlockでもゆるゆるセンター分けが似合っててニヤニヤします。
あの細めの目の形によくあってますねー。
大きくないけどすごい形のいい目だなぁと思います。
ユノも目は細めですけど釣り目なのでクールな印象ですが、
オニュはすっごく優しい目に見えるのでとても不思議です。
しゃいに全員見比べると、テミちゃんもミノもジョンもおめめ大きいですね~。
キーくんの顔はマジでバランスいいなぁと思います。万能様ッ!!

センターセンター言いましたが、
正直、最近の普通に横にながして耳にかけてるのは犯罪級です……。

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こここここの写真撮った方素晴らしい……言葉にならない……
笑ったときに顎のラインがシャープになるのがすっごく好きなのですが、
あの髪型はそれがよく見えて強調されるので、
本当にスタイリストさんありがとうございますorz
しかし昔の画像を漁っていて分かったんですが……
豆腐さんだいぶお痩せになられたんですね。ちょっと心配;

sherlockのMVのおかげで完全に堕ちた身なので、
1日10sherlockしてありがたいありがたいと噛み締めています。
こういうコンセプトがはっきりしたストーリー仕立てのものもいいですね。
タイプの違う衣装が3つもあるなんて最高だー!


ずっと気になってるのですが、オニュは頑なに脱がないというのはマジなんでしょうか……
えええええええなにそれすごいもえる(^p^)


※画像出処画像内記載です。ありがとうございます。
あんにょん、ハスオです。
今書いている小説です。
まだまだ続くので、ぼちぼち更新します。

2008年の12月頃のお話からスタートです。
ユンホ視点です。











2308  (YH×Onew)



目も眩む様な華やかなステージがシンと静まり返った。


「Mnet Asian Music Awards2008、今年のアルバム賞は………東方神起!!!」


いっせいに歓声と拍手が鳴り響き、俺達5人はその場で立ち上がった。
興奮していたせいでうまく思い出せないけれど、
隣にいるジェジュンとチャンミンを抱き寄せ、
ジュンスの背を叩き、ユチョンの目を見て頷き、それから…
後輩達に「ありがとう」と叫んだ。
ステージは一層光を増し、俺達を祝福する。
今日はなんて素晴らしい日なんだろうか。




「ユノ、びっくりしたじゃん!」

控え室で衣装を脱ごうとしている背中を小突かれる。
振り返ると、純白の衣装に身を包んだジェジュンが立っていた。

「ん?あぁ…ハグのことか?」
「絶対写真出回るよ、明日から。お前責任取れよな。」

ふふ、と笑う表情は、女優も舌を巻いて逃げ出す程美しかった。

「いいだろう、減るもんじゃない。」

肩についているふわふわのファーを軽くこちらへ引っ張った。柔らかい。
どうやらお互い気分がいいらしい。

「この後打ち上げで飲みに行きますので、1時間後には仕度し終えてくださーい!」

マネージャーが叫ぶと、全員足早にシャワールームへと向かった。
ふと胸に手をあてると、刻む鼓動がいつもより早いことが分かる。
まだステージでの興奮が冷めていないことを実感した。
デビュー以来、俺達5人は様々な賞を頂いてきた。
しかし、これほどまでに感激に胸が震えたことがあっただろうか。
あのチャンミンが涙したのだ。
俺達にとって、今日頂いた歓声やステージは特別なものだった。
皆、これまでの楽しかったこと辛かったこと、苦労したこと、様々な思い出が頭を過っただろう。
日本での活動を数年重ねてきたが、
韓国でこのような栄えある賞を再び頂けるとは夢にも思わなかった。
俺達はまだまだ韓国でも日本でも挑戦し続けなければならない。
応援してくれるファンのため、力を貸してくれるスタッフのため、家族のため。
そして、自分たちのために。
誓いの儀式のように、胸に当てた手をギュッと握り締める。

「ヒョン、あれだけ言ったのにまた付けっぱなしですか?」

声のする方へ振り返ると、マンネが俺の手首を指でツンツンついてみせた。
しまった、時計だ。
これからシャワーを浴びるというのに、外し忘れてしまった。
思わずチャンミンの顔を見て苦笑い。やれやれといった表情で返されてしまった。
やはり今日は浮き足立ってるな……。
頭を掻きながら、真っ白い廊下を一人引き返す。
どこかに置いたまま無くしたりしてしまうので、時計だけは鞄に直すと決めている。
高価であることも確かに理由の一つでは在るが、
色々なステージで身につけた思い入れのある品だからだ。
それでもやはり恥ずかしいことに、大切な物をすぐになくしてしまう癖が直らない。
足早にたどり着いた控え室の白いドアを開けると、意外な人物の後姿が見えた。
物音に振り返るその顔に、パッと笑顔が咲いた。

「ユノヒョン!お疲れ様でした。今日は本当におめでとうございます。」
「おお、ありがとうオニュ。」

グループのリーダーである彼は深々と頭を下げた。

「お前達も素晴らしいパフォーマンスだったよ、来年も再来年も楽しみだ。」
「ありがとうございます。東方神起先輩のような素晴らしいグループになれるよう精進します。」

また頭を下げる彼の周りを見回すと、メンバーもスタッフも誰もいなかった。
一人で来たようだ。

「もしかして、俺達が帰ってくるのを待ってたのか?」
「はい、どうしてもお祝いの言葉をお伝えしたくて……」

少し緊張しているのか、口元で両掌を合わせぎこちなくはにかんだ。可愛い後輩だ。

「わざわざありがとうな。お前が第一号だよ。」

そう言ってハグすると、セットした髪が鼻をかすめくすぐったかった。
俺よりも少し背の低い彼の顔を覗き込むと、表情が少し和らいだ。
それを見ると自然と笑みがこぼれた。

「そういえばこの後の打ち上げ、SHINeeはどこに行くんだ?」

何気なく聞いた一言だった。
途端、申し訳なさそうななんともいえない表情で頭をポリポリ掻いた。

「僕は不参加なんですが、○○の…」
「えっ!どうしたんだ?具合でも悪いのか?」

思いがけない回答に、思わず声を荒げてしまう。

「その……すみません。」

肯定はしなかった。どうも腑に落ちない。
まぁ一人になりたい時ぐらい誰しもあるだろう。
ただ今日に限って……。
お前はリーダーだろう?その場にいるべき人間じゃないか?
様々な考えがよぎったが、きつく咎める選択肢は選ばないでおいた。

「そうか、そういう日もあるよな。」

オニュはのんびりやさんだし、優しい分繊細な一面があるように感じる。
なんとなく、だが、彼だけを責めるのはどうも違う気がしたのだ。
何か悩みでもあるのか?メンバーとうまくいってないのか?休みがなくて辛いのか?
俺も一応リーダーとして悩んだこともあるから、少しでも力になれればいいのだが……

「オンユ、俺の打ち上げが終わった後でよければ、少し飲まないか?」

ゆっくりと、できるだけ強制しないという気持ちをこめて言葉にした。
俺の言葉に、形のいい一重を見開き驚いた表情を見せたが、それもまた曇る。遠慮の顔だ。

「ヒョン?でもせっかくの打ち上げですので……」
「お前がよかったらでいいんだよ。もともとそんなに長居するつもりはなかったからな。
 こんな機会滅多にないし……リーダー同士でお疲れ会、どうだ?」

俺の言い方がどうも必死すぎて自分でも失笑しそうになったが、いい機会であるのは事実だった。

「僕なんかがヒョンを独り占めしたらみなさんに怒られます。」

ははは、と困った笑顔で俺の腕の中からすり抜ける。

「今日は素晴らしいステージを拝見でき嬉しかったです。ユノヒョン、おやすみなさい。」

またペコリと頭を下げると、今度は俺の目を見ずに去っていった。






はじめまして。
関西在住の腐った女子、ハスオといいます。
このたび、妄想の捌け口としてブログをはじめました。
トンとシャイニのためにやっていこうと思っています。
どうぞよろしくお願いします。


お恥ずかしいことにペン歴はそれほど長くないです;
トンは数年観察してきましたが、シャイニは新米中の新米です。
しかし妄想が止まらないので、勉強しつつやっていきます。
トンもシャイニも10人ともみんな大好きです(^^)


もしそのうちの誰かを嫌いだったりする方や、
わたしの頭の悪さに怒りを覚えた方は、
そっとブラウザを閉じてください……
不快な思いをさせてしまいすみません。
あと、これが最重要事項なのですが、
このブログのテーマは「」です。
ここでは腐った小説と、時々イラストを載せていきます。
意味が分からない方はブラウザをそっと閉じてください……
そっと閉じることが多くてミアネ……



ユノ×オニュという誰が得するのか分からないカップルで
しばらくはやっていきます。完全なる自己満です。
まさかのグループ越えで自分でも困っています。
しかし萌えてしまったので萌え尽きるまでいきます。
もし共感してくださる方がいたら匍匐前進で韓国まで行けそうです。
なぜこの2人なのかというのをざっくり説明すると、
2人とも笑顔が素敵だったからです(ざっくりすぎる)


記事の内容に偏りが出てくるかもしれませんが
ユンジェとユスも鼻血を噴き出すほど大好きです。
この2つだったら軽く10時間は語ります。
オンテムもピュアすぎて爆発しそうです。
ミンジョンもなんか爆発しそうです。
ちゃみとキーは私にとって癒しです。
とりあえず10人みんな好きなので、「これが無理!」
とかいうカップルは基本的にありません。
別カップルも今後あげていくかもです。


リアルタイムを常に追いかけるのが得意ではないので、
最新最速なブロガー様は神様にしか見えません。
日々、ありがたく情報を頂戴しています。
わたしは神を崇める一般市民なので亀情報で妄想していきます。
とりあえず1年目標にして不定期更新していきます。
どうぞよろしくお願いします!!!!