帰りの道は
お酒を飲んだだぁは助手席で

私が運転する。
ふざけて、Tシャツの襟首から
手を入れて

私の胸をもむ。
事故したら 困るから やめて

そう言うと 嫌じゃないくせに、
それより  こっち  どうにかして

そう言うと  だぁは足の間のそれを
握らせる。

どうしようも出来ない バカップル
今日はもう 遅いから  家に送り届けるよ。

と言うと
これ、どうするの?と

結局  家に帰って
ひとつに繋がる

この前は 花芯を舐めて貰えなかったこと
舐めて欲しかったことを 帰りの車の中で

話したから  丁寧に掬うように 舐めていく
とても とても とろけるほど
気持ちいい

そして、私の中で果てただぁは
シャワーに向かう。

明日早いのに。襲ってごめんね
そろそろ だぁから 着いたよのLINEが

届くかな。余韻を楽しもう。