いつもより 大きいだあの息子

私は花芯を舐めて欲しくて
お願いするのに

もう待てない。
と言いながら  私の中に入ってくる

暖かくて 力強いだぁの息子

私は だぁの名前を呼びながら
気持ちいいことを 伝えていたら
だぁの息子は少し柔らかくなる

ねぇ、〇〇りん
してる時 名前呼ばれるの好きじゃない
と、 もう 何十回としてきたのに

初めて カミングアウトされる

ごめん、わかったよ。
もう 名前呼ばないからね。

そう言うと  なんて可愛いんだ。
そう言って 抱きしめてくれる。

いつも、果てずに終わる事が多かったのに
今日は それから 名前を呼ぶのを辞めたら

あっという間に果てていった。

五分くらいくっついたまま
お互いの息が おさまるのを待つと

〇〇りん  先にシャワーしておいで
そう言って シャワーに向かう私を
見送ると 部屋を整え始める。