10年程前の話です。
僕は父の紹介で、誠自動車という小さな板金屋で働かせて頂いていました。
誠社長が仕事でKトラを運転されながら、僕が横の助手席に座っている時に、
こう仰いました。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
「この句、誰の句だかは知んねーが、いい句だと思わねーか?」
僕はその時、本当に分かったつもりで、
「そうですね!いい句だと思います。」と言いました。
「年取るたんびに、より、いい句だなーと思うんだいなー。」
その時の僕は、本当にいい句だと思っていて、(これ以上理解することがあるのかな?)位に分かっているつもりになっていました。
でも、まだまだ分かっていないと、遠回しに話されている社長の言葉に、その時は、少しもどかしい気持ちになっていたのを覚えています。
今思うと、凄いなーと思います。その時の自分が!(笑)
こう、(昔の自分が凄いなー)と思う事もなくなる位に、この句を更にもっと理解できる日がまた来るとも思っています。
年取るたんびに、句の重みや、やさしさを感じられる事が凄く幸せです。
この句は、僕の障害の為の、生涯の自制の句です。(^^ゞ
詠み人知らず
かっこ好過ぎます。
「この句、誰が読んだか知んねーが、かっけーな!」 (笑)
最後まで読んで頂いて、誠に有難う御座います♪
ps この写真は、朝日が綺麗な時に、家から最短で、小貝川の土手まで行ける道を歩きながら見つけた時に、たまたま見た合鴨農法の田んぼかな?(笑)
by only one sunshine

