この前、兄と久しぶりに会いました。
他愛もない話をしただけなんですが、『アイデンティティ』について考えてしまいました。
私には2人兄がいます。
上の兄の経歴は、
・ 地元の中学を卒業
・ 六大学の付属校に入り、高校・大学を卒業
・ 高校・大学時代は、サッカー部(体育会)に所属
・ 保険会社で3年ぐらい勤務
・ 親の後を継ぎ、不動産屋として働く
下の兄の経歴は、
・ 地元の中学を卒業
・ 上の兄と同じ六大学の付属校に入り、高校・大学を卒業
・ 大学時代は、テニスサークルに所属
・ クレジットカードの会社に入社し、現在(60歳ぐらい)もそこで働いている
私の経歴は、
・ 地元の中学を卒業
・ 受験校に入る
・ 大学受験に失敗し、1年間の浪人生活
・ 兄と同じ大学に入学
・ 大学時代は、テニス部(体育会)に所属
・ 大学時代、1年だぶり、発展途上国を放浪する
・ 大学を卒業し、上場メーカーに入社するがすぐ辞める
・ 工事現場で働きながら大学院に行く勉強をする
・ 海外の大学院に2年行き、卒業
・ 外資メーカーで7年勤務
・ 義父の会社で、新規事業を半年おこなう
・ 半導体メーカーで1年勤務
・ 独立し、コンサルとして働く
・ 法人を設立し、輸入販売を始める
上の兄と話していて感じるのは、彼のアイデンティティは、『六大学』と『体育会サッカー部』に大きく由来することです。
この2つが、彼の自信の源です。
下の兄と話して感じるのは、彼のアイデンティティは、『六大学』と『クレジットカード会社での経験』です。
私も体育会にいたので体育会についてわかるのですが、私自身には体育会に対する思い入れが上の兄ほどありません。
また、2人の兄と同じ六大学にわたしも通ってましたが、六大学に対する思い入れも彼らほどありません。
こんなことを、先日兄と話していて感じました。
兄と私の違いは、アイデンティティの源の数だと思います。
私はグチャグチャな人生を歩んできてるので、アイデンティティを形成するリソースが多く、ひとつひとつのリソースに対する思い入れが少ないんだと思います。
どっちの人生が良いのかわかりませんが、違いがあることは確かです。