久しぶりに書いてるが、次はいつになるかわからない。
書きたいことはたくさんあるのだが、
どうもここに書く気になれない。
なんだか子供向けのイメージが強く、
場違いな感じなのだ。
お金を払って自分のブログサイトをつくるのが、
一番いいのかもな。
久しぶりに書いてるが、次はいつになるかわからない。
書きたいことはたくさんあるのだが、
どうもここに書く気になれない。
なんだか子供向けのイメージが強く、
場違いな感じなのだ。
お金を払って自分のブログサイトをつくるのが、
一番いいのかもな。
日本人である事を恥じていた時期がかつてあった。
軍国主義に狂奔し、周辺諸国を蹂躙し、
他の民族を力で組み伏せ、その誇りを汚した国…と、
ナイーヴに思い込んでいた。
戦争の悲惨さを、
人間の宿業とは切り離して教え込まれ、
日本が世界初の核攻撃を受けた事さえも、
軍国主義に走った自業自得であるかのように言う人の話を素直に聞いてしまっていた。
「日本はかつて悪い国だった」
本気でそう信じていた。
なんという馬鹿だったのかと思うと、ヘソを噛んで死にたくなる。
日本が悪い国なら、アメリカもイギリスもフランスも、当時のソビエトも全部ろくでなしという事になるではないか。
中国沿岸部を我が物顔に踏み荒らしていたのは日本だけではない。
当時の中国にもそれに先立つ朝鮮にも、自国を統治する能力はとうに失われていた。そこに乗じて覇を競うのは、目端の利いた力ある国ならどこでもやってる事だった。
戦争の結果がすべての黒白をつけてしまっただけで、
日本だけが極悪非道というのは実に偏った見方なのだ。
左右どちらであれ、歴史を見る目は偏ってはいけない。事実と、冷静な認識だけが重要だ。
このアメブロでの記念すべき一枚目の写真に富士山を選んだのは、
この国が見失い、中国などのアジア諸国が不当に冒そうとしているこの国の誇りを、
もう一度取り戻したいと思ったからだ。
富士山は美しい。
モンゴルから来た族長が、その姿を見て感涙をこぼし、香を焚いてあがめたという話があるが、
正しく澄んだ目をした人にこそ、この山の美しさが理解される。
この山をいただくこの国に生まれたおれたちは、
この山に恥じない心の日本人でありたい。
モンゴルの族長のような澄んだ目の正しい人にこそ理解して貰える民でありたいと思う。
そんな正しい人々が、
この地上にどれほど居るか知らないが。
前回のつづき。
やがて電車は次の停車駅についた。
人の間にはさまれて座っていたおれは、
ベンチシートの端の席が空くのを狙っていた。
そういえば、車内にはいくぶん空席もあったのに、
例の基地外女はわざわざ他人の邪魔になるドア際…
正確に言うなら両開きドアの半分に立ちふさがる状態で立っている。
そして、何やらおれに対する不満をぶつぶつツィートしている。
電車で座席に座らないのは鍛錬かも知れないが、決して安全とは言えない。
がら空きの電車で立っている人には、実はがら空きなどではなく、この世ならざるものどもで満員になってるように見えるのだともいう。
だが、なんにせよ、そういう人は少しアウトローというかスタンドアローンというか、
それなりの異彩を放っている。
まして気違いならなおのことだ。
基地外女は、流れる車窓の景色に向かってしきりと何か毒づいている。
電車が止まると、数人が席を立って出口に向かった。
ベンチシートの端の席も空いた。だが、よりによって基地外女のそばである。
また今度何か言われたら、
“正当防衛”として、
「黙れよブスが」
「ドアんとこに立ってんじゃねえよこのデブ」
「ブスのくせにヴィトンが泣くぞ」
ぐらいの言葉を用意してそちらへ移った。
ところが、だ。
基地外女もその駅で降りるつもりだったらしく、
降りかけようとしながら、
このおれに向かってこんな捨て台詞を吐いたのだ。
「近寄って来んじゃねーよ。気持ち悪いんだよこのバーカ!」
基地外女はこう言い捨てて降りて行ったのである。
一瞬誰に言ってるのかもわからなかった。
ヤンキーでもドキュンでもこういう態度に出るのはよほどの事だ。
正真正銘の気違いだ。
まともに相手になるのも馬鹿馬鹿しくなるほど、この女はイカれきっているのだ。
こんな女をかまってやったら、痴漢の濡れ衣さえ着せられかねない。
駅で待ち伏せされるようになるかも知れない。
ただでさえストレスの多い日常に、またひとつ余計なストレスを抱え込むことになる。
こんな女にだって親兄弟は居るだろう。
一人暮らしでも、大家や不動産屋と対話する事ぐらいあるだろう。
それなのに、どうしてみんなこんなひどい病人を放置しているのだ?
精神病には、法定伝染病に対するのと同様か、それ以上の保護と警戒が必要なのではないか?
なんのおちどもない赤の他人にこれだけ毒づく事が出来るという事は、
刃物を持っていれば平気で刺せるという事でもあるのだ。
隙を見せたら、電車を待っているところを後ろから線路に突き落とされかねない、という事なのだ。
いくら人権尊重と言っても、
そんな危険な人間を放置しておくのは如何なものだろう?
他の病気と同じで、精神病にも必ずその兆候がある。
きっかけもある。
女の場合多いのが失恋だ。
まあこの基地外女には、
「恋する時は鏡を見てからにしなさい」と言いたいところだが、
あんなになってしまう前に早く医師の診察を受けてほしいものだ。
あまり思いつめるのはやめて貰わないと、
このとおり他人が迷惑する。
自分の健康管理はあくまで自分の責任だ。
同居する家族がいるなら、その家族にも責任はある。
そういう責任を放棄した態度も、おれには許せない。
おれは、精神病者にはあまり同情出来ない。