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オーロラ姫のホンネ~本音~

外資系企業に勤めるのんびりOLです。
気づいたらもう約10年働いてます。。。
思いついたままにいろいろ本音で書いてみたいと思います。

最近、「忙しい」という言葉にかこつけて

本をじっくりと読む時間を作っていなかった

そんなとき、ふと昔読んだ小説が出てきた


女たちのジハード
1997年発売の直木賞受賞作だそうである

かつて私がなぜこの小説を手にしたのかは、すっかり忘れてしまったのだが、

確か大学生になったばかりのころ、読んだ気がする

この小説を読んでちょっと古くさいなと違和感を感じ、自分は普通の一般職OLにはなるまい

と決意したのは、鮮明に覚えている

さらっと読めて面白い本、ではあるのだが

当時、この本を読み終わって、何かいろいろと考え込んでしまった気がする


今、この本を読んでみると、純粋に面白い

へー、そんな世界もあるのねと。

でもやっぱり思う、いわゆる普通のOLにならなくてよかった。

もちろん、普通のOLで幸せな人、たくさんいると思う

でも、私には向いてない。ただそれだけのこと。


この本の描写は、なんか古くさい

明らかに男尊女卑丸出しなところとか、

結婚が幸せのすべて!のようなところとか、

97年じゃ、当然携帯もPHSもあるはずなのに、

なぜか家や会社電話や公衆電話を使用しているところとか


でも、、、電話の話は別としても、世間の意識はそんなものなのかもしれない

オーロラが社会人になったのは2000年代なので

97年のこの本の世代と大差ないはずである

でも、オーロラは新卒の頃から、いわゆる日本の企業の普通のOLではなかったし

オーロラが就職した会社もそういうOLは一人もいなかった

だから本の中に出てくるような、いわゆる女の子扱いというのもされたことはないし

結婚や出産で退職を迫られるというようなことはない

普通に男女関係なく、仕事をするし、お給料だってもちろん能力が同じであれば変わらない

でもそれが特殊な環境だったのかもしれない


オーロラが不思議なのは、大学もしくは大学院まで男女平等できているのに

なぜ就職という段階になって、自ら一般職OLを選ぶ人が多いのか?ということ

もちろん個人の自由なのでどんな仕事を選ぼうとかまわないのだが、

女だからという理由で、女性が自らチャンスを逃してしまっているように見える

女性は、結婚したら家庭に入る、なんていう時代はとうの昔に終わっている

それなのに、家庭に入った人は勝ち組だというプロパガンダが存在するのはなぜなんだろうか

専業主婦がになりたいのなら、もちろんそれは個人の自由だけど

専業主婦じゃないからかわいそう、という意識は時代遅れだと思うんだけどな

むしろ専業主婦を強要されるのはかわいそう、、、だと思います


話はそれましたが、女子大生の皆さんにオススメの本です

自分が今後どう生きていくか?の参考になるかもしれません

参考にならなくても、さらっと読めて面白い本ですよグッド!