みなさんは経済学好きですか?経済学という3文字を聞くだけで頭がクラクラする人はとっても多いと思います。私もこれまではその一人でしたが、実は経済学って99%のゴミ情報を取り除くとめちゃくちゃ簡単でシンプルだったのです。
経済の仕組みや財政のこと、国債がどうこう言われてもはっきり言って部分的にしかわかっていないと何のことやら全くわかりません。歴史と同じように経済学も目線を目の前に見えているものから離して少し遠くから見ることで見えなかったものが見えるようになってきます。
例えば経済学といえばお金。みなさんは今お財布にいくらお札が入っていますか?近年では多くが電子決済なのでお札なんて最近見ていないなんていう人も多いのではないでしょうか?毎日何気なく使っているお金ですが、実はお金には2つの種類があることお気づきでしょうか?
お金その1:触れるお金
これは、お財布に入れている千円、五千円や一万円札です。当然ですが手で触ることができます。目で見ることができます。匂いを嗅ぐこともできます。(臭いですが)そしてお札は紙幣と言うごとく原料が紙なのですが、みつまた、アバカ(マニラ麻)という原料からできている媒体になります。一万円札の製造コストは二十五円ほどだそうで、(印刷局より)二十五円の原価の媒体が一万円の物品と交換できるものになります。紙幣は主に銀行から引き出すことができます。
お金その2:触れないお金
そしてもう1つのお金。これは皆さんが使っている93%はこちらではないでしょうか?触れないお金とは、銀行通帳の残高記録(百万円口座にあるというような記録)です。お給料は銀行振込という人がほとんどだと思いますし、住宅ローンの引き落としも家賃の引き落としも触れるお金を見ることなく口座内の数字が書き換わってゆくことで決済をするのが一般的です。
触れるお金は失くしたら戻ってきませんが、電子決済は記録が残るので触れるお金より安全、安心と思う人も多い他、何と言っても手間がかからないというのが大きな利点なのではないかと思います。一万円を出してお釣りをもらうよりクレジットカードでピッっと決済した方が本当に楽ですからね。
触れないお金が当たり前になり、今や仮想通貨などという言葉も飛び交っています。(見えないお金から今度は仮想的なお金にさえなっている時代なのです。)学校ではそもそもお金とはなんぞや?ということは教えてくれません。むしろお金は汚いもの。子供のくせにお金のことばかり考えて。などと幼少期にはお金に対しては否定的な教育が多いのを見受けます。
お金とは、生活してゆく上で必要不可欠なものであることは紛れもない事実です。そんな大事なお金のことを全く知らない。お金とはなんぞや?お金はどこからきているのか?お金とは何?という本当に単純な質問に答えられる人がほとんどいないのです。
世の中の全てのことはお金と深い関わりがあります。そもそもお金はどこからくるのか?こんな単純な質問をみなさんに投げかけた時どのような回答をされますか?
経済の勉強は深くする必要はありません。もちろん深く勉強したい人だけすれば良い話ですが、経済に興味がない人でもお金の本質を知らないのは、興味があるない以前に人生にかかわる本当に危険なことです。プロのレーサーにならなくても車の運転方法くらい知っています。プロ野球選手にならなくてもボールくらい投げられます。しかし、お金に関しては基礎の基礎を誰も知らない。。。そして学校もそれを教えてくれないのです。
何故なのでしょうか?答えは説明するのが難しいからです。
経済学は複雑な要因が絡み合い全てを理解している人などほとんどいないでしょう。そんな難しいものが絡み合った中で使われているお金という存在を誰でもわかりやすく説明することなんてなかなかできないのです。しかし、これを知らないためにテレビを見ていても、ニュースを見ていても何が起きているかわからず、どこかの有名大学の教授のいうことを鵜呑みにしてしまうということが起きてしまっているのです。
お金とは?
お金はどこから来るのか?
こんな単純な質問ですが、このことを誰かに説明できるようになればあなたの人生プランは大きく変わります。
お金の仕組みを理解することで、これからどうすれば良いのか?どのようにしてお金を増やしてゆくのか?など明確な方向性が見えてきます。
お金の仕組み一緒に勉強しませんか?今まで難しいと思っていたお金。こんなに簡単なことが見えていなかったのか?と驚くと思います。知識こそ力なりです。
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