以前聞いた昼夜逆転への見解。
昼の明るい光や騒がしい環境が刺激過多で、それを無意識に避けている状態だと。
何かの本で読んだことがありますが、今でも深く頷けます。
その状態で、ただ起きる時間・寝る時間をコントロールしようとしても、根本的な問題解決にはならず、徐々に元の生活時間に戻ってしまいます。
大切なのは明るい時間帯に安心して過ごせること。
昼間の喧騒や明るさに耐えられるだけ、自身の心身が整っていること。
少し時間は掛かっても、そんな状態を作り出していくことが先決だと思います。
極限まで追い込まれないと人はなかなか変われないのかもしれない
「苦しい」と「もう絶対にこんなの嫌だ!」の間には、同じ所を行ったり来たりするような真っ暗な迷路がある
でもその迷路を彷徨うことも無駄じゃない
いつか抜け出せた時の大きな大きな糧になる
間違いなく
長い間、重た過ぎる荷物を背負って頑張ってきたことは自分が誰より知ってるはず
良く頑張って来たねって充分に認めてあげると、過去の自分たちが安心して泣き出したり穏やかになったり笑ったりしてくれる
そして気づき始める
もうこの荷物下ろしてもいいんじゃないかなって
心が「苦しい」って叫んでいる時は、そんな自分と一緒にいてあげよう
一番大切な友達にするみたいに
好きなだけ言い分を聞いてあげよう
悲しみ、怒り、寂しさ、悔しさ
優しく寄り添ってあげよう
味方でいてあげよう
一番大切な友達にするみたいに
人の期待に応えないことに強烈な罪悪感を持ってしまうのは、今まで自分が人の期待に応えることで自分の存在意義を確認してきた結果なんだろう
そして、期待に応えられない時やあえて応えない選択をした時は、いつも自分を強く恥じて責めてきたんだと思う
自覚はほとんどなかったけど
だけどもうそれもやめないと、自分の為に
良心が痛んでも、罪悪感で苦しくても
自分が間違ったことしてる気がして不安になったら、自分で自分に言ってあげよう
間違ってない、大丈夫
それでも不安が消えない時は誰かにお願いしてみよう
間違ってない、大丈夫
そう言ってもらえますか?って
HSPって言葉はラベリングの一つ
他の誰かに犠牲を強いずに、かつ自分自身が生きやすくなっていくタメのヒント
振り回されたり周りの人と摩擦を起こすなんてもったいない
世界中の人がもう少しずつだけ
自分も他人も赦せますように
「感情って冷静に向き合えればそんなに恐いものじゃないんだよ」って教えてくれた人がいます
悲しみも怒りも寂しさも不安も
湧いてくるってことは、自分が何かの危険信号を感じてるってこと
信号が誤作動したり過剰反応したりしてる場合もありますが
だから、時には「どうして危険アラーム鳴ってるんだろ?」って向き合ってもいい
ただ過ぎ去っていくのを眺めて見送ってもいい
でもできれば、なかったことにはしないであげてください
無理やり抑え込むと、そいつ余計に暴れたり後々更に大音量のアラームが鳴ったりしますので