皆さんおはようございます
㈱ くるみの森 広報担当 言語聴覚士のあっちーこと中山敦子です
皆様にのお仕事について知っていただけるよう、頑張っています
突然ですが皆様お元気ですか
私は娘たちが次々と高熱の出る風邪をひき、連休も看病と夏休みの宿題監督であっという間に時が過ぎ去ってしまいました
ブログが進まない中、梅雨が明け、オリンピックが始まりいきなりメダルラッシュ
関東は台風が来るかと思ったらそれてみたりいろんな出来事が起きていましたね
時は風のように過ぎていく
ついていくのに必死ですが、私も流れに乗るようにまた楽しみながらブログで思いを綴りたいと思います
さてさて本日はこちら
🌻team脳コワさんよオンラインセミナーのご案内🍉
今週日曜日8月1日金曜日19時から
浮田弘美先生の「談話障害へのアプローチ」について🤗💕
- 場 所 zoom
- 参加費 1,000円 (会員無料)
(お申込みはクリック)
談話障害へのアプローチ~どう捉え、どう対応するか~part.2
浮田弘美先生は大阪大学を定年退職され、現在は複数の病院の指導されている大大大ベテランの先生です
西村紀子先生が代表を務めるくるみの森オンライン言語リハの顧問を務めて下さっていて
日々臨床のアドバイスや今回のようなセミナーなどで大変お世話になっています
私もオンラインリハで担当する利用者様について、訓練の進め方や症状の捉え方など多くのご助言を頂いてますが
そのアドバイスは本当に的確で「そうだったのか(ズドーン)」と胸を突かれ、
今まで学校で教わってこなかった、教科書にも載っていなかった言語訓練への視点に感動しました
今回は談話障害がテーマですが、皆さんは談話障害と聞いてピンときますか
10年ほど言語聴覚士としての経験がある私でも、上手く説明することが難しいです。
大まかにいうと談話障害とは高次脳機能障害の一つで
「話はできるけど説明がうまくかない」
「相手のこと気にせず自分の話ばかりしてしまう」
「会話のポイントがずれてしまう」など
1対1や複数人で話を進める時におきる会話の困りごとなのです。
これまで回復期病院でリハビリをしてきた経験はありますが、入院中の患者様に対して失語症と半側空間無視などの注意障害に対しては介入してきたけれど、恥ずかしながら談話障害に関してはほとんど注目したことがありませんでした
しかし、オンラインリハビリになると病院勤務の時の経験や訪問リハビリで出会った利用者様と違って、「失語症はなく話せるけど、困っている」「失語症が軽度で済んだけど、上手く話せない」といった方々が多く、生活期の言語リハビリには談話障害の知識の必要性を痛感したのです
浮田先生の素晴らしいところは、談話の分析について多くの知識があり、これまでの経験とデータを元に談話の問題を改善していくアプローチが行えるというところ
先生の貴重なお話を聞けるチャンスは滅多にないと思いますので、ぜひ興味のある方はセミナーに参加してみてくださいね
(今回も動画配信のみの受付もあります)
談話障害へのアプローチ~どう捉え、どう対応するか~part.2
素晴らしい講義内容をたくさんの方に共有していただき、高次脳機能障害の方々の明るい未来に繋がることを望んでいます
ではでは、また次の記事で素敵な一日になりますように
zoomやLINEで!言語聴覚士による失語症や高次脳機能障害者のためのオンライン言語リハ
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