こんにちは
㈱ くるみの森 広報担当となった言語聴覚士のあっちーこと中山敦子です!
まだまだ初心者ですが、みなさまにこのお仕事について知っていただけるよう、頑張っています。
今日は私がくるみの森オンライン言語リハを始めたきっかけをお話ししようと思います
私の経歴としては、14年前に言語聴覚士の資格を取得回復期~維持期病院を約5年勤務した後、結婚を機に訪問看護ステーションに転職。ここから訪問で小児~成人を対象に訪問リハビリに携わっています
訪看ステーションに務めている間に3人出産育休と取得して1年ほどで復帰する×3回繰り返しているので、訪問リハビリの経験年数も5年ほど。
そしてこの最後の復帰の時に「育児家事に忙しいママセラピストで頑張っていることを発信しよう」「STの情報収集と全国のSTと繋がろう」と思い2020年秋からTwitterを始めました(あっち―ママST訪問&online @achiflyinthesky)
Twitter界隈で出会ったSTの皆さんは意識が高く、知識や経験の多さ、そして働いていると抱く同じような悩みを共有したりカバーしあう優しさにとても感動し、現在も楽しく続けています
そしてそこから得た、オンラインセミナーやコミュニティの勉強会の情報に興味が沸き、子供たちを寝かせてから夜な夜な参加。皮肉にもコロナの影響のお陰で忙しいママでも勉強ができたり、たくさんの方々と繋がり合い、刺激を得ることができたのでした
ただ社会全体はコロナウィルスの影響で不安が強まり、暗いニュースばかり臨床でもマスク+フェイスシールドを着用し、口形も表情も読み取りにく、お互いの声も届きにくい状態でのリハビリをする日々
「暗い話題ばかりの世の中を笑顔あふれる世界に変えたい」「自分のできる分野で役に立ちたい」「新しいことに挑戦したい」
いつしかそんな夢を抱くようになっていました
その流れで、今年2021年の目標として「オンラインリハビリをやってみる!!」とTwitterで宣言
するとたまたま、くるみの森オンライン言語リハの募集をTwitterで発見、今年の5月から訪問と兼務する形でスタートする運びとなりました
とんとん拍子で始めることになりましたが、まだまだ初心者。訪問業務の方が割合としては多いので、少しずつ勉強させて頂いているよう状況です
くるみの森オンライン言語リハではセミナーや症例検討にも参加させてもらえるので、担当者数が少なくても、得るものが多く、開始してまだ間もないですが、多くのことを学ばせて頂いています
代表の西村紀子先生、セミナーの講師をしてくださっている大先輩の先生方には本当に感謝しております
これからも担当している方の言語機能・会話機能が回復し、日々の生活が少しでも生きやすく、笑顔が増えることを目標に
精一杯サポートしていきたいと思います
以上、長くなりましたが「私がオンライン言語リハを始めたきっかけ」でした。
何事も新しいことを始めるのは不安が伴いますが、「やってみたい」という気持ちが一番大事だと思っています
ドキドキワクワクを楽しめるといいですよね
ではでは、また次の記事で~
zoomやLINEで!言語聴覚士による失語症や高次脳機能障害者のためのオンライン言語リハ
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