家に来客者があり話をしていると、しきりに吠える愛犬は
自分もかまってもらおうと必死な状態なのです。



このような行動をする愛犬は、家族の中で自分が一番下に
位置すると捉えられていない、もしくは、常にかまっても
らい甘やかされてきた環境で育ってきた犬に多いのです。


犬のしつけというポイントから考えても、かわいがるばか
りの過保護はダメです。



しつける方法としては、来客者に対して吠えたら「いけない」
と一喝することも大切ですが、しかし、お客様の前でそうそう
何度も叱ることも出来ませんし、また、何度も叱ることを繰り
返すと何よりも愛犬のしつけの為になりません。



また、叱る以外のしつけの方法として、愛犬を別の部屋へ
連れて行くことがあります。


つまり、愛犬から人の姿が見えな
いようにしてしまうんですが、それでも吠えてしまう犬がいます。

別の部屋にいても吠えたら叱りに行きますが、何度も繰り
返すのは厳禁で、1回だけ・・・しかも短く叱るようにします。
これを何度も繰り返すと、吠えれば飼い主が側に来てくれる
と愛犬は誤って覚えていまいます。

どうか、頑張って愛犬を人間の良きパートナーへと育てましょう。

⇒さらに愛犬をお利口にしつける方法はこちらをクリック♪

仔犬の頃は体が小さいこともあり、吠える声もさほど大きく
ないので、我慢が出来る範囲と捉えられてしまい、しつけを
忘れてしまう方が多いのです。


ところが、仔犬はすぐに成長して大きくなり、それと同時に
もちろん声も大きくなります。
吠え癖を付けさせない為には、仔犬が家に来たその日から、
きちんとしつけるようにしましょう。


まず、家に愛犬を迎え入れてから、初めの3日~1週間は、
飼い主や家族側が我慢することが必要です。


例えば、夜に寂しさから夜泣きをしても、あまり構わない
ようにしましょう。


愛犬が泣くたびに、心配した家族が愛犬の元へ駆け寄れば、
「吠えれば、必ず誰かが来てくれる」と覚えてしまいます。

これと反対に、泣いても誰も来てくれないと認識すれば
夜泣きもすぐに治まります。


一度ついてしまった吠え癖を直すしつけはとても大変ですので、
それよりも、仔犬の頃にしっかりと
「吠えても何も良いことはない」 「吠えても思い通りにはいかない」
と、吠え癖を付けさせないようなしつけをしておく方が
短期間で済み、叱る回数もグッと少なくて済みます。



かわいい仔犬を構いたくなる飼い主の気持ちもわかりますが、
ここで我慢しておくと、その先の生活が全然違ってくると
いうことをしっかり覚えておいて下さいね。
愛犬の”無駄吠え”を止めさせるしつけを行うには、しつけの基本と
言われている「お座り」「伏せ」「待て」の3つがきちんと出来る
ようになっていることが前提となります。


この3つは、色々ある犬のしつけの中でも、基本中の基本で、愛犬に
「飼い主がリーダーで、リーダーの指示には必ず従う」と理解させ
るものです。


万が一、この3つが出来ない犬の場合は、無駄吠えを止めさせる為の
しつけと一緒に、愛犬との信頼関係を作った上で、基本となる訓練を
行うことからスタートしましょう。


犬が吠えるという行為をする時は、その時の心理状態により、微妙に
吠える声や吠え方が違います。


普通、周りの状況に対して警戒や威嚇の目的で吠える時には低めの
トーンで、心配や甘えから吠える時には高めのトーンで吠えます。
そして、寂しい時には遠吠えのように、何かを要求している時には
しっかりした声で「ワンワン!!」と吠えたりします。



こうして、愛犬が置かれた場面などにより吠え方が異なってきますので、
無駄吠えに対処するには、愛犬がどうして吠えているのか?しっかり
愛犬の気持ちを把握した上で対応しなくてはいけません。



そして、無駄吠えを止めさせる方法ですが、環境改善・罰・慣れ・無視
などの方法があります。愛犬の吠えている時の状況や心理によって、
どのような方法が一番ベストなのかを見極めなくてはなりません。



吠える行為にイライラして、頭ごなしに愛犬を叱りつけるのではなく、
愛犬がどうして吠えているのか考えて、吠えずに済む状況を作って
あげるように努めてみて下さい。