FXで稼ぐために、
テクニカル分析を利用している方は多いと思います。

最近は、ダウ理論を利用して方も増えていますね。
ダウ理論は、FXをはじめとする投資において広く使われています。


ダウ理論というのは、
アメリカの代表的な会社ダウ・ジョーンズ社の創設者のひとりである、
チャールズ・H・ダウが発表したものです。

そもそもダウ理論は、
テクニカル分析のもとになる投資理論となっています。

移り変わりの激しい相場を、
いかに見極めるかという考えを体系化していることが特徴です。

ですから、テクニカル分析を利用しているということは、
すなわちダウ理論を利用して相場を分析していることになるんですね。


ダウ理論には、6種類の基本があります。

平均にはあらゆる事象が織り込まれていること、
相場の方向性は3種類あること、
メジャートレンドは3段階分析をすべきことなどです。


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FXで稼ぐテクニカル分析の基本は、
順張りトレードについて理解することです。

FXの初心者の方に、
ぜひマスターしていただきたいテクニックが順張りトレードです。


順張りトレードとは、相場が進んでいる方向にそって、
売買注文を行うことを意味します。

上昇パワーの流れにそって取り引きをしますので、
失敗が少ない上に、比較的利益が出やすいと言われています。


相場が上昇パワーになっているかどうかは、
テクニカル分析をすれば一目瞭然です。

FXの初心者の方は、
チャートをチェックして相場を読む目を養いましょう。


順張りトレードは利益が出やすいのですが、
高値で買ってしまう可能性も忘れてはいけません。

FXの初心者だと、うまくタイミングを読めずに、
順張りトレードをはずしてしまうケースもあります。

こうならないためにも、
チャートをにらみつつ上手くタイミングをつかむことです。
RSIの30%と70%のラインでトレンドをつかむことは、
FXで稼ぐテクニカル分析の良い方法だといえます。

RSIとは、FXのオシレーター系のテクニカル指標を代表するものです。

0%から100%の間で変化するということが特徴で、数字の変化を追うことで、
相場の買われすぎや売られすぎを読み解くとこが可能になります。


RSIは、30%ラインがFXにおける底値の目安となりますし、
70%ラインはFXにおける高値の目安となるんですよ。


こうしたRSIの特徴を生かして、
上昇トレンドの際には70%の高値から50%あたりまで落ちたところを確認し、
相場が反転したタイミングでFXの買い注文のチャンスとなります。

また下降トレンドの際には30%の底値から50%あたりまで上がったところを確認し、
相場が反転したタイミングでFXの売り注文のチャンスとなります。