ある程度、語彙力を身につけて喋れる準備ができても、聞き取れる状況、聞き取れない状況は混在します。

 

そこにはある程度の決まりがありました。

 

聞き取れる状況

① テンプレ英語 - ファーストフード店やレストランなどでの注文時。

② 自分がある程度知っている事に関して、相手が話す英語 - 趣味、面接仕事

 

うれしい。

 

一番恐れていた、この「面接、仕事」の英語は、実は簡単な部類に入ります。

 

知っている事の英語は、ホント聞きやすいです。分からない単語が来ても予想できるのです。


 

まず英語の勉強をするに当たって、ビジネス英語の準備なんてーのは後回しです。最後の最後。

 

テキスト「ビジネスシーンでは I will よりも I aie が好まれます。 より目標を明確にs」

 

こんなの仕事で聞いたことねぇっすよ。 

 

テキスト「職場での自己紹介。 思わずNice to meet you! を使ってしまいがちですが、、、」

 

いままでアメリカでPlease to meet you. を使っている人を見たことがないです。

 

正しい事は書いてありますが、日本人が作ったテキストを最初から追うのはダメ! 

ネイティブのマネを徹底すること。

 

その後にテキストで補習。

 

聞き取れない英語

① 雑談 - ランチタイム雑談、 パーティー雑談、 スーパーの店員との雑談

② 文化が関係した英語 - ジョーク、 サーカズム、 映画の英語

 

聞き取れる英語とまったく逆のパターンです。ポイントは「自分が知らない事について話される英語」です。

 

まず、何を話すのか予想が立てられない上に、わからない事が続いて詰みます。

 

「ted」というテディベアがメインキャラクターの映画がありましたが、これは字幕なしでは理解不可能です。

 

字幕も「誰かが星一徹にならなきゃいけないんだよ!」なんて字幕が出てきましたが、英語では、この星一徹の代わりになるアメリカの女優の名前が出てきています(ググって初めて知った。。。)。

 

女優の名前が聞き取れても何のことだか分かりません。これが映画で字幕がないと分からない大きい原因です。

 

日本では、嫁の実家で暮らす旦那さんを、「マスオさん」などと表現したりしますが、これが日本人だけが理解できる日本語です。これと同じで、このような物をカバーするには、10年近くかかるんじゃないかと思ってます。

 

 

それじゃあ、今度は英語喋らなきゃ(使命感)。

 

それでは、また。