神々が１回目の戦いを見終えると一斉に神業を貸し出しに動き出す
神の島アトラクションでは
ゼピュウ
ララツはもうきめたの？
貸す相手
ララツ
んー大体のめぼしはついたかな
ゼピュウ
考えがあるの
ララツ
なーに？
ゼピュウ
さっきの戦いに言葉がなかったからいきなり争いになったでしょ
だったら同じ生物に神業貸して二人で組もうよふふふｗ
ララツ
うまくいくかしら？
ゼピュウ
出来なかったら嫌だけど戦いよねw
ララツ
ゼピュウは貸すの大体は決まってるの？
ゼピュウ
ううん
まだ決定にはみんなかけるのよね
ララツ
なら南の氷の大陸に目を向けて
私の候補ちゃんはここにいるのよ
ゼピュウ
ほーうどゆのだろう
きになるー
ララツ
いたいた
この子たちにするの
さっきの戦いみたら単体より協力者がいたほうがいいじゃない
名前もきにいってるのよねふふふ
ゼピュウ
なるほろー
じゃ私もこの子達にかそうかしらふふっふ
ゼピュウとララツが選んだ協力者とは
オオカミ！
この大群の中には二人のリーダーオオカミ
白銀のガフィーと漆黒のランドがいた
この２匹に的を絞ったのだ
ゼピュウとララツ
神の眼発動ぅ
オオカミ二匹にプレゼントッ
２匹のオオカミと目を合わせ
ゼピュウはガフィーに神業を貸し
ララツはランドに神業を貸したのである
動物の二匹は自然の力を手にし大陸の縄張りを増やしに動く
ララツ
まー敵同士にはならなかったみたいだし結構じゅんちょうね
ゼピュウ
そうね
力の使い方も野生ならすぐ使いこなせるでしょ
ララツ
あとは協力者同士あたるのをまちましょ
ゼピュウ
私たちの神業なら負けることはそうそうなさそうね
ここからはオオカミ同士の会話である
ガフィー
おいさっきいきなり誰かににらみつけられなかったか？
ランド
ああいきなり俺もにらみつけられたぞ
ガフィー
あの感じは今までに感じたことのない視線だったな
とりあえずここからすぐに離れるぞ
ランド
いくぞーおまいたち
１０００キロくらいダッシュ休みなしで行くぞー
手下オオカミ
はいよ！
ついていきますぜ
ララツとガフィー
いくぞー‼‼てめーら出発だ‼‼‼
少し走り出すと二匹は体の異変にすぐに気づく
ガフィー
なんだこのはこのは走り抜けられる感じは
一体なんだ？
ランド
変だなー寒くないぞこれ体が壊れてきたのか？
２匹は一瞬あの視線を思い出した
ガフィー
まさか何かされたか？いやそんな筈はない
目が合ったくらいでどーにかなるものではない
ランド
おいガフィー
おれ全く寒くねーんだけど
お前はどう？
ガフィー
寒さは感じるが体が軽すぎてまるでういてるみたいなんだ
２匹が振り返ると手下たちは遠く後ろにいた
手下オオカミ
お二人どうしたんですか？
早すぎますぜ？
ガフィーとランド
少し飛ばしすぎたわるいわるいｗ
このときガフィーは気づきだしていた
ガフィー
走るときに風の抵抗がなく
後ろから押される感じは
まさか
ガフィーは急に氷山を上りだし
崖じゃら飛び降りた
手下オオカミ
かしらいきなり何を‼‼‼？？？
ガフィー
飛んでるぞこれ‼‼‼
しかもかなり早い
おい！ランドあの視線お前も感じたろ？
たぶんとべるぞー‼‼‼
ランド
え？本当？
ランドも崖までのぼり
飛んでみた
ランド
いっくぜーーー
しゅん‼‼
しかしランドは空は飛べなかった
ランド
うおーーーーーーーーーーーーーーー
ガフィー飛べねーぞ‼‼‼
やべー死んじまう
すると
空中に氷の足場が点々とできた
空気中の水分で足場をつくったのだ
ランド
おれはガフィーと力が違うみてーだ
ガフィー
そうだな！！
きっと何か授かったんだ
いろいろためしてみんか
手下のオオカミ
かしらたちいきなりどうしちまったんだ？