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「病人をいなくしたい」を目標に活動

食材探しの旅


今、関心のある食べ物は、卵です。旅先で食べもの屋さんやスーパーに寄ると必ず、卵売り場に行き、価格と生産者を見ます。私が確認した範囲ですが、今年の安値は、ハクショクレグホンの10個入りパック88円でした。たぶん、輸入品だと思われます。低温保冷庫に保存すると半年以上もちますから。


私が食べている卵は、1個80円で小売しているものです。それぞれのお店で違うでしょうが、高島屋で昔ですが、1個100円で売られていたそうです。それほどの価値がある卵です。


価値は、卵アレルギーの子供でも食べられるものだということです。


卵は、鶏から産み落とされます。その鶏が問題です。

ほとんどの鶏は、薬漬けで育ちます。自然養鶏は、ごく稀です。安い卵は、ゲージ飼いがほとんどです。卵を産む機械とみなされています。そのためには、薬漬けにせざるを得ないのです。


敏感な子供たちは、アレルギー反応を起こしてしまいます。


野草を食べて育つ鶏は、今では幻想です。特に、鳥インフルエンザが騒がれてからは、屋根つきの鶏舎で育てられているのが普通の形態になりました。


人間の仕業です。残酷ですね。ストレスをいっぱい受けた鶏から産まれた卵が健全な卵といえるでしょうか。おおいに疑問です。


そのため、私が求める卵は、薬をほとんど使用しないで育った鶏からのものです。飼料も厳選して与えられている特別仕様のものです。


ですから、黄身まで安心して食べられるのです。あなたの卵は、腐りませんか。日にちがたつと、いい卵は、腐らず、枯れていきます。


果物でもそうです。良質のものは、腐らずに発酵し、やがて枯れていきます。 生産者には、厳しい時代ですが、がんばっていただきたいと願っています。

ぶっかけ卵ごはんを食べていますか?

一時的にではありましたが、石油価格の急騰を受けて、穀物価格が急上昇しました。石油ほど元に戻っていないため、穀物を原料とする飼料相場が上昇して、採算割れになった養鶏農家から悲鳴が上がっています。このため、市況を左右する農協系の卵の値上げが決まり、少しですが、卵の値段が上がりました。皆さんもすでにご存知でしょう。


そもそも穀物を家畜や鶏の飼料にするのは効率が悪いことはわかっていますが、みなさんお肉も食べたいし、卵も食べたいですから、仕方ないともいえますね。 昔は、野山の草を食べさせていましたから、問題も起きなかったと言えましょう。


不況になった今、皆さんは、どんな卵を食べていますか? 


特売で百円卵を買うって方もおありでしょう。

卵は、白身が生命体、黄身が雛になる栄養分だと言うことは、ご存知だと思います。


私は、市販の卵を今は食べていません。どうしてもと勧められたら白身だけいただきます。 なぜだかおわかりですか? 次のブログにその答えを書きますね~!