「心って体のどこにあると思う?」

 

 

子どもの頃に

そんな質問をされたことがある。

間髪を入れず

心臓を抑えた記憶がある。

そして結構最近まで

脳とは別の「心」という器官が存在する気がしていた。

 

 

でも今は

やっぱり脳かなー?

と思うようになった。

 

 

いろんな場面で

心って

体と対比してたり

別組織に考えてるような表現をされる。

心の病とか心身共にとかね。

心の存在は体とは別な立ち位置になってる気がするけど

心と表現されるものも

私は体の組織と感じる。

 

 

心的疾患と呼ばれるものがたくさんあるけれど

心が傷つくとその症状が出るのか?

って言うとそんなこともない。

私自身

心的疾患系の症状は結構経験がある。

とても分かりやすいのは

パニック障害と呼ばれるもの。

 

 

適切な名前が付いてるな

と思うけれど

症状が出ると本当に「パニック!」

突然スイッチが入るので入ったらどうにもならなくなる。

それこそパニック。

大抵は「死んじゃうのかな?」って思う。

私の場合

そのパニックの頂点になった時

信じられない様な心拍数で動悸が起こって沈静化に向かう。

今は起こることが無いけれど

振り返ると

体が冷えてる時に起こった気がしていて

最終的に体温を上げる為に心拍数を上げるという

脳の判断があったのかな?

と思ったりする。

でも体が冷えたら必ずなる訳でも無いので

脳への伝達ルートに問題が生じていたのかも。

 

 

めまい症も同じで発作が始まるとなかなかに厄介で

原因も特定されてないことが多い。

偏頭痛もそうかな。

原因がわからないけど閃輝暗点と呼ばれる目の異常や

吐き気や嘔吐を伴ったりもする。

一度だけ経験があるけれど

睡眠障害もコントロールが相当難しい。

 

 

なかなか解決できない色々な症状があるけれど

たくさんのことの原因に「ストレス」という言葉が使われる。

そのストレスを感じる所が心とされるので

解決が複雑になるのかもしれない。

人間のストレスを無くすことは

神様にも出来ないのかもしれないしね。

 

 

 

 

 

 

家族が食べた後の豆苗の根を水に付けてたので

毎日水を足してた私。

大きくなったことを告げると興味なさそうにしてる。

えっ?いらないの?毎日世話してたのよ私。

って思うけど

そんなもんかな。

私は豆苗苦手だし...

 

 

 

話しを戻して(^^;)

 

 

そんなことの全てを体の不調と捉えて

解決して行けないのかな?

と思っていて

もしかしたらこれかな?

という予想の上で日々施術に取り組んでいる。

施術で改善していければラッキーだものね。

 

 

立ちはだかる難関も一杯あって簡単では無いけど

「心が原因じゃないよ」

って言えるようになりたい。

私の手で解決出来ることが増えれば

ストレスも減るよね。

 

 

例えばね

うつ病の人はお顔の表情が乏しくなる

って言うけれど

お顔の表情が乏しくなったことがうつ病の原因

と捉えることは出来ないのか?って考える。

脳に通じるお顔の筋肉や神経が

正常に機能してない可能性はないのか?

って考えてみようと思う。

それを戻せたらねー

凄いじゃん。

 

 

 

 

いつも頭にやって来る

「やってみよう」

元気になるよね。

 

 

 

 

そう

やってみなくちゃ分からない。

 

 

まあ

細々とニートの私は

そんなチャレンジ中。(o^-')b