こちらと統合することになりました! 左下矢印左下矢印


もう一つやっていた、イタリア料理がテーマのページのほうです。


http://ameblo.jp/venerdisera/


これからもそちらのほうで邦画や趣味生活のこともやっていこうと思いますので、


よろしくお願いいたしますキノコ星



ずっと前に録画してたもの。

確か一年近く見てなかった気がするが、やっと見られた。


「??」記号がたくさん頭の中に浮かびつつも、ちょっと涙流したりしながら

最後まで見きる。

(なんかいも中断しながらだけど)

途中、長ったらしいところは早送りしながら・・


タケシ(あだ名がなんと ナポリ!小さい頃ナポリに住んでたからだそうだが。

そんなあだな普通つけるかなあ)と相武サキの行く末が知りたかっただけで

ずっと見てたようなもんなのに、あの終わり方は何??

あれだけ引っ張っといて、男女の友情ががメインテーマだったのかな??

他にも「なんでここで、これが??」という不思議な演出のたくさんある映画だった。





古文調(漢文調?)なので大変読みにくかったのだが、


なんとか格調高い名文を読破。


神経質な明治初期の大学生小町田くんと、義理の妹で芸者さんの田の次(お芳)を応援する気持ちで


いっぱいにグッド!


でも最後は二人、あっさり別れちゃったのかな??爆弾


田の次は実は由緒正しい武家の娘と分かったのに。


「大円団」とのことだが、ほぼ主役級だったのに小町田くんのその後は書いてないし、


そこがはっきりしなくて、ものすごーーーーく気になった。。


でも調べたところ、この物語と似た類型の江戸小説があり、


そちらでの男女は最後に一緒になれるので、


書生気質のほうも、最終的に二人の結婚は示唆されてるんだそうだ (by 佐伯順子先生)


(私がいまいち読み取れなかったのかも)


良かった、良かった、何日も気になってたので・・


しかし当時のエリート大学生の生活、おもしろい。


話し方も全て英語まじりでほんとにおかしい。気取ってしゃべってたのか、自然だったのか。


(明治初期の大学では、英語で講義が行われてたっていうからね)


あと、今と違って若い女性が外に出なかったので、サークルとか合コンとか飲み会とか、


ましてや気軽に彼女を作ったりなんてありえなかったから、


いちいちお金を払って芸者さんを呼んで呑まなければならないのが不便というかかわいそうというか、


大変だな~と思った。


でも、今も昔も みんな考えてることやしたいことは同じなんだねべーっだ!