「ねぇ、SFCって何をするところなの?」
答えの出ない難問だけど、いくつか回答は存在する。
たとえば、この雑誌「Casa BRUTUS」
- Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2006年 11月号 [雑誌]
- \980
内容は、建築・インテリアから電化製品、はたまたレストランだったり。
そのどれもが人の生活環境と密接なもので、おしゃれなもの。
革新的なもの。そして、毎日に少し彩りを与えてくれるもの。
環境情報学とは何か?誤解を恐れずに書いてみよう。
諸学のおいしいところをイタダキつつ、自分なりの感性で- 「人間を取り囲む環境」を分析して向上を図るガクモン、だろうか。
- そのコンセプトに近いものをCasaから読み解くことができる。
それから、もっと学術的に環境情報学を考えてみたい人におススメなのは
- 情報デザイン―分かりやすさの設計
- ¥2,940
過去に小論文で出題された「アフォーダンス」という概念は
やっぱりSFCのキーコンセプトだったのかなぁ、と最近思ったり。
SFCの特色として「問題発見・解決」というのが挙げられるけど
それはまさしく、アフォーダンスが担う仕事だ。
あえて詳しいことは書かない。興味が湧いたら読んでみてくれ!
総合政策学についてはもう少し考える時間をください。
いい雑誌や本があったら紹介しますね。