さてさて、今回は多趣味な私が今1番盛り上がっている漫画の話でもしましょうか。

最近あかね噺を読み始めたのですが、物凄く面白くて即買いしました。
少年漫画…漫画は全般好きですが1番読むジャンルです。ブルーロックとか呪術廻戦とかはリアタイで追ってますが、それ以外は単行本かアニメで楽しむ事の方が多いですね。
呪術はあと1話でクライマックスということで本誌での盛り上がりは凄まじいです。
数々の名作を生み出してきた少年ジャンプで打ち切られそうになっている「アンデッドアンラック」という作品。今回は「何故アンデッドアンラック(通称:アンデラ)が打ち切られるかもしれないのか?」について語ろうと思います。
※アンデッドアンラックのあらすじ
触れた人々に不幸な事故をもたらす不運“アンラック”な少女・風子。
その特異な体質から一度は死を覚悟した風子の前に、絶対に死ねない不死の体を持つ“アンデッド”のアンディが現れる。
彼は風子の力で“本当の死”を得るため、彼女と行動を共にすることに。
しかし、アンディと風子のような異能の力を持つ【否定者】を狙う謎の組織“ユニオン”が2人の前に現れる。
これは、二人が最高の死を見つけるお話。
①キャラデザ問題
はい、もうこれは10万回は言われたんじゃないかというレベルでアンデラはキャラデザについてしょっちゅう言及されてます。
少年漫画=イケメンチート主人公ってイメージありますよね?イケメンといっても定義は様々ですが、少なくとも少年漫画ではラノベのなよなよ陰ハーレム主人公と違って個性的かつアツいチートイケメンが主人公張ってるんですよ(ラノベもチート多いですけど)。果たして、アンデッドアンラックの主人公はどんなキャラなのか…?

はい、これがアンデッドアンラックの主人公アンディです。どうです?イケメンですか?私はタイプじゃないですが。
CV中村悠一で作画崩壊は殆ど無い超破格待遇男なのにも関わらず周りの女子は誰も話題にしません。
この漫画がヤンマガとか青年誌ならまだアリかもしれませんが、競争率の高いジャンプでこのビジュアルを叩き出したのは1周回って尊敬しています。
同じく声優が中村悠一で、不老不死の能力を持つ「無能なナナ」の小野寺キョウヤと比較してみましょう。


はい、どう考えてもアンディよりイケメンです。
アンディは悪役顔してますが、こちらは正統派イケメンなので初見でも「こいつ味方っぽいな」という印象が残ります。
そう、アンディが主人公なのが1番問題なんです。
性格が悪くても爆豪勝己みたいにオタクからカルト的人気が出るパターンもあるのでぶっちゃけ性格はどうでも良いんです。
でも、アンディって性格は良い奴なんだけど見た目が怖いんですよね。 ワイルドキャラはどの漫画でもいますが基本主人公じゃないし主人公の場合は青年漫画なんですよ。
ジャンプなんて老若男女問わず誰でも読む訳で、小学生でも読むんです。なのに、こんなラノベに出てくる微妙な敵キャラみたいなアンディを小学生が好きになるでしょうか。
鬼滅の刃の炭治郎やONEPIECEのルフィって、まあ別にそんなイケメンではないじゃないですか。
でも見た目は怖くないし、内面はアツい男だから、小学生や購買層の少年達に刺さるんです。
でも、アンディは…とてもじゃないですが、主人公としては怖いから内面が良くても中々好きになれないんですよ。
これはアンディの問題なので別のキャラにはイケメンと呼べるようなキャラは一応いますが、主人公が作品を引っ張っていく重要なポジションなのでその主人公が少年心に刺さらないのはかなり痛いなと思います。
②ヒロイン問題
ブルーロックは女子がアンリちゃん以外殆ど出てこないんでアンリちゃんは紅一点ヒロインなんですが、もう…本当に可愛いですよね(すみません私情です)。風子ちゃんも胸はありますが、アンリちゃんの胸とスタイルって線が細いから余計華奢に見えますし質感が滑らかなんで見ていて滅茶苦茶可愛いんですよ。
このように(後半おっぱいの話になりましたが)誰が見ても刺さるようなヒロインがいないのが2つ目の問題です。
③ラブコメ問題
主人公のアンディとヒロインの風子…お約束のように2人は勿論ラブコメ展開があります。
でも、見てて楽しくはないんですよね…
「アオのハコ」は付き合ってからもおアツい展開が続いているので非リア充の私は死にたくなるのですが、アンデラのラブコメって言い方悪いんですけど「小学校の時ガキ大将だったクラスの男子と三軍だった地味な女の子が結婚した」時と同じくらい関心持てないんですよ。


なんせアンディのビジュがこれなんで…
「幽遊白書」の幽助みたいに髪下ろしたって全然格好良く見えませんし…こんな風に胸キュン台詞を吐いても特にキュンとはしません…。
少女漫画みたいなイケメン出せって言う訳じゃなくて、「アンディだから」沸けないんですよ…。


こちらはジャンプ黄金期を支えた「地獄先生ぬーべー」のプロポーズシーン。
ぬーべーのストレートなプロポーズに、こっちまで照れて顔赤くなっちゃいます。ぬーべーが初恋って女子もいるのでは無いでしょうか(私は玉藻が好きです)。
ぬーべーって小学校の教師っていう側面があるからか子供達に優しく生徒想いでいつも助けてくれる、っていう字面だけで既に格好良すぎるんですよ。この包容力の強さ。これぞジャンプ黄金期主人公ですよね。
アンディは確かにいつも守ってくれる存在ですが、1度頭部破壊されて血管がモロ見えで再生する男(眉毛なしのギロ目)に守られてキュンとくる女子って約何割なんでしょうかね…
④バトル描写問題


はい、こちらがアンディのバトルシーンです(かなり初期のやつですが)。
いやいや、怖すぎん…?
これ、敵キャラなのに「すぐ再生するなんて…!怖いなこいつ、どうやって倒すんだ…⁉️」みたいなワクワクに繋げられるのに、味方側(しかも主人公)がこんな戦闘繰り返してたら読む気にならないですよね…。
味方側にこういう奴がいるパターンも一応ありますよ?「七つの大罪」とか。
でも、何度も言いますが「主人公ではない」んです。主人公はどれだけテンプレだろうが王道の方が人気出ます。
「チェンソーマン」は邪道ダークヒーローですが戦闘シーンは海外映画のようなむしろスタイリッシュとも言える激しい描写が癖になります(てか全てがぶっ飛んでるから何でもあり)。
アンデラはチェンソーマンほどぶっ飛んで無いし王道とも呼べないからずっと中途半端な所を低空飛行してるんですね。


スポーツ漫画なんで完全に比較は出来ませんが、こちらは私がブルーロックと一二位を争うくらいハマっている「忘却バッテリー」の国都英一郎がホームランを打つシーンです。
めちゃめちゃ動きがある訳でもないし思いっきりバットを振ったり心情描写が入ったりして無いのに、この迫力…国都の表情やバットの振り方がとても丁寧に描かれていて思わずうっとりしてしまいます。
てか背景で花咲いてるってなんだよ。少女漫画かお前は。って言いたくなるのは置いといて、その花も綺麗で見応えがあるんですよね。お気に入りのシーンです。
忘却バッテリーは心情描写もバトル描写もとても丁寧で密度濃いんで是非読んでください。
まとめると、アンデラはバトルシーンもキャラデザも関係性もあまり盛り上がれない為、打ち切り候補筆頭…と言う訳です。
急に掲載順が上らへんに浮上する事もあるので確定とは言えませんが、年内には終わるでしょう。

