こんにちは!


今日は野球界に疑問を投げかけていきたいと思います。


正直今回書くことは不快に思う方もいると思いますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。





ずっと私が野球をしていて思っていることは、


野球界って考え方が古くないか?

っていうことです。




大きくいうとトップダウンの構図であったり野球への価値観であったりということです。



まず、野球界で1番選手が不満に思うことは監督の指示は絶対。ということだと思っています。


監督は、自分の思うように働いてくれる選手を好むように感じたことはありませんか?


監督が出したサインに対して忠実に動けなかったら選手交代。


そのあと1日、下手したら何ヶ月も試合に出してもらえない。そんなことも平気であるような世界です。


こんな時に監督にどういう考えでサインを出しているんですか?なんで、あの選手を使わないんですか?と聞いても明確な答えは返って来ません。



監督も人間ですから選手への好き嫌いもあるとは思いますが、だからといっていい選手を使わないということはイコールには結びつかないと思います。



また、チーム運営に関しても実際は監督という立場にある人が管理していくものであらにも関わらず、その役目を保護者の方に一任して保護者の方が苦労しているということを目にしたことはありませんか?



たしかに保護者の方の支援というものは大切ではありますが、保護者の方がチームの運営で忙しくしていればせっかくの息子、娘の活躍の場を見れない保護者さんだっているのではないでしょうか?


人間というものは自分に甘えてしまう生き物ですが、チームのトップである以上、チームを管理する責任というのは監督にある訳です。



それを全て他の人に任せてしまうのは職務放棄だと思うのです。


たしかに、選手を指導する。以外にも仕事はたくさんあるのですが、任せられる仕事と任せる仕事の区別がついていない方が多いと思うのです。



今回このようなことを書かせて頂いたのは、Twitterで野球人口が減っている原因はなんですか?というツイートをされていた方とのやり取りの中で私が感じていたものを書かせてもらいました。



野球を好きでも好きになれない。嫌いにさせてしまっているのは、そういった大人のエゴによって与えてしまっている影響ではないかというものです。



昔から日本の主要スポーツであるということから大きく膨れ上がってしまい、その看板にあぐらをかいて何も向上させようとしてしまった結果が現在の野球人口の衰退へとつながっていると思っています。



最後まで読んでいただきありがとうございました!


不快にさせてしまった方は大変申し訳ありません。