おにぎりパスタ
Amebaでブログを始めよう!
題名まんまですが、人混みの中に入って5分も経たないうちにリュックの外ポケットが開けられ、中に入っていたカードケースが盗られました。
すぐにカード会社と銀行に連絡して、バーゼルの警察署に行って手続きして一週間経った今、盗まれたものの半分は新しいものが届きましたが、未だに滞在許可証と銀行カードは届かず…
年末に帰省するまでに滞在許可証は欲しかったのでお急ぎ便を予約(45フランの追加料金( ˇ-ˇ )
絶対出国日までには届くから!と太鼓判押され、係のお姉さんも直筆で「至急!」メッセージを書いてくれたので届くと信じているんですが、銀行は窓口のギャルの対応が信憑性なさすぎて、未だに音信不通なのでまた月曜日に出向くハメに。

スイスで金銭が盗まれたのは初めてなので(折り畳み傘は度々ある)ビビるとともに、ここは日本じゃないんだと再確認。
前回の投稿で、チェコでまたお金誤魔化された( ˇ-ˇ )スイス帰りたい( ˇ-ˇ )とか書いてましたが、そんなことはまっっっっったくない!!スイスでもやられた!!自分の脇の甘さ!!失笑もんです。

懲りずに今日はドイツのクリスマスマーケットに行きましたが、必要最低限以外のものは持ち歩かず、リュックではなく斜めがけバッグ、常にチャックは自分向き。こうやって痛い思いをして学んでいくしかできない自分が情けない。。

ちなみに一昨日、無くなったカードケースはカード類一式とともに警察から自宅に郵送されてきました。
20年前に撮った家族写真も入っていたので、それが戻ってきたのはとても嬉しかったです。
日本にいたころ非常用交通費として入れておいた1000円は見事になくなってましたが…半端な外貨で何をする盗人よ…!!

色々ネタはあるのですが、自分で生産する気力が起きずもっぱら消費側に回ってます。

初めての婦人科検診ではカーテンもなにもなく、医者の前でフェイスツーフェイスで股を広げたりとか…

日本で生まれ育った市では21歳過ぎたら自動的に検診案内が来るのに、こっちでは自分で予約いれないといけないとか。でも実費だからか結構隅々までやってくれました。

 

さて結婚当初から暗に計画していた複合氏への申請ですが、夏休み帰省の際に無事完了できました。

ネットで調べた結果、社会的に複合氏を使用していると証明できるものがあると通りやすいだとか、裁判所は断定型の文章のほうを好むとか、面接があるだとか、色々な情報を鵜呑みにしていたんですが

やっぱりその地域の家庭裁判所の傾向、申立人の急を要する度などが複雑に交差して(そしてそれを考慮してくれる裁判所かどうか)一概には言えないものだと思います。

こっちで運転免許の書き換えを申請してあっけにとられた時と同様、今回も裁判所の方々のおかげで驚くほどスムーズに行えました。日本で母にやってもらう雑務は少し残っていますが…

裁判所の夏休み期間をのぞいて3.5週間ほどで結果がきました。(日本に帰る前に書類を仕上げようと思いつつ結局帰ってから取り掛かったのにもかかわらず)

面接もありませんでした。

ホームページには書類郵送でも可と書いてありましたが、最初の受付を窓口でやって本当に良かったと思います。

足りないもの、訂正箇所や追加で必要になりそうなものをその場で教えてくれました。

 

日本の姓がなくなると自分と日本の接点がまるで無くなってしまうようで、かといってカタカナ姓にしないと自分を奮い立たせてここにいる意味が無くなりそうで。。。

あいかわらず宙ぶらりんな感じですが、自分としてはとても満足です。

 

書類の日本語を一緒に直してくれた家族に感謝。