おにぎりのHappy Life

おにぎりのHappy Life

Happy Lifeの舞台が日本からアメリカのユタ州へ。
ユタは田舎じゃないよー!!

ハートハートハートハートハートWelcome To My Blogハートハートハートハートハート

           はーとご訪問ありがとうございますはーと

2013年12月
アメリカのユタ州へお引越し
グランドサークルの大自然の中で夫と2人生活をスタート
ど田舎だけど
・・・・イヤど田舎だから周りには多数の国立公園があり
週末はアウトドアアクティビティーで楽しい生活を送っちゃっている人のブログです音譜



ハートおにぎりハート



$おにぎりのHappy Life

Amebaでブログを始めよう!

4年近くお世話になったアメブロからお引越しをする事にしました。

新たなブログも良かったら覗きに来て下さい。

タイトルも新たにOnigiri's Life is a Great Adventure に変更しました。

永い間お世話になりました。

そして今後とも又よろしくお願いします!

おにぎり

行って来ました!

一生に一度は行きたかった夢の地”ザ・ウェーブ”。
日本のTV番組”世界の果てまで行ってQ!"を見て以来、
じわじわ~と行きたい願望が募っていった夢の地。

まさかこの地に行けるとは思っても見なかったのが現実。
ここはCoyote Buttes North(コヨーテビュート・ノース)自然保護地区内にある為、
1日20名限定の抽選に当たった人のみが行ける所。

抽選方法は、

現地抽選とオンライン抽選の二通り。

私達は現地抽選に賭けパーミットを手にしました。

当日は110名、43組の応募者に対し10名の枠。
最初に呼ばれたグループは6名だったので残り枠4名。

次に呼ばれたグループは3名・・・残り2名の枠。

かろうじてカップル参加出来るけれども私達はもう諦めモードで帰る準備。

そして最後に呼ばれた私達の番号18番!!

私はとっさにばんざーい!

主人はその瞬間本当に信じられなかったのでしょうね、ポカーンとしておりました。

『ほら!18番!私達の番号だよ!!』と私の言葉に目覚めたかの様に、

『Ooooooh My Gooooood!!! Oh my god!!!』。

周りの人に笑われながらもCongratulation!!!と言って貰えた時の喜びは忘れられないし、
何かに当たった気分ってこんな感じなんだ~と冷静に考えていた自分もいたりして・・・。
とにもかくにもチケットを手にした私達に与えられた夢のハイク日は翌日の1日のみ。

天候が悪くても変更は出来ない。
2時間の道なき道を地図とGPSを片手に歩く歩くまた歩く。

地図を見るのが苦手な私は全部主人任せ。

たどり着いたザ・ウェーブは本当に写真通りのザ・ウェーブだった。


期待以上に感激!

私達が1番のりだと思っていたら既に男性の先客が。

話を聞くと私達と同じユタ州しかもお隣の町に住む男性でした。

彼は2年半前からオンラインでの申し込みを続けていてやっと当選したんだーと言っていました。
ザ・ウェーブの有名なこの空間も圧巻だったけれども、
周りの景色も言葉にならない程それは素敵な素敵な眺めだった。

2時間程ザ・ウェーブを堪能し、
もう再び来れないかもしれないザ・ウェーブを振り返り振り返り後にした。

大袈裟かもしれないけれど、
生きていて良かった~って心の底から思えた日。

主人に感謝!
アメリカ広しと言えども、
4つの州の境界線が1点で交わっている場所がここフォー・コーナーズだけ。
フォー・コーナーズの北西はユタ州 、北東はコロラド州 、南東はニューメキシコ州 、南西はアリゾナ州 で一揆に4周をまたぐ事が出来る。

何だか不思議な感じ・・・。
人はまばらで、
入場料をしっかり取られたのだけれども、
特別にこれといって関心を寄せる物は無かったのが残念。
でも1度は訪ねて見たかった所なので、
もうこれで満足、満足。



アメリカが世界に誇るグランドキャニオン。

数億年もの歳月を掛けて作り出されたグランドキャニオンの大自然の造形美は、
地球上のいかなる場所にも存在しないと言っても過言ではないかも。
そんなグランドキャニオンのお隣の人工都市ラスベガスがゲートウェイになっているから何とも不思議な光景。
とは言っても、
東京と大阪間の隔たりがあるのですが・・・。
ツアーに参加する方々は飛行機での移動が殆んどで、、
私達は5時間の道のりを掛けてグランドキャニオンのサウスリムへ到着。
公園内は排気ガスから自然を守る為に観光バスが走っている。

数箇所の絶景ポイントが設置されているバス停で下車をして、
多少なりともハイクしないとこの様な絶景は見られないのです。
このグランドキャニオンも1日では見て回れない。

それはそれは想像に絶する広さで、
園内にも長期で滞在するキャンパー達の為にストアーもあるくらいだから。
5月と言えども標高2000メートルの場所ではまだまだ寒さが残っているけれど、
ハイキングをしているとポカポカいい具合に体が温まって運動にもなるのさ!
だけど夜はとーっても寒い!

私達が訪れた前日にはこの時期には珍しく雪が降ったそう・・・。

私としては地元モアブにあるキャニオンを見慣れているせいか、
地元びいきのせいか、
はたまた男性的な荒々しいイメージのせいか差ほど感動は覚えなかったのだけれど、
夫は感動しまくりだった。

はいはいまた行きましょうね!






ラスベガスモンテカルロホテルで行われているブルーマンショー。

日本にいる時から興味は持っていたのだけれど、
チャンスに恵まれずラスベガスで見られる事になって大喜び!
元祖はニューヨークらしく、
シカゴ、ボストン、トロント、ベルリンそして東京(2007年~2012年)と公演が行われているが、
規模的にはここラスベガスの会場が一番大きいらしい。
2000年から始まったラスベガス公演は、
14年のロングランにもかかわらずコミカルなパフォーマンスで、
時代に応じたものにリニューアルされて来ている。
ステージが始まる前からもパフォーマンスが始まり楽しませてくれる。

会場もブルー。

いざステージが始まれば、

3人のブルーマンがとぼけたパフォーマンスを繰り返すのだけれど、
そのとぼけた姿からは想像出来ない程彼らの演奏は鳥肌ものだった。

このショーのクライマックスには驚く仕掛けが待っていて、
最後の締め括りに相応しく感動的だった!





ブライスキャニオンには沢山のトレイルがあるけれど、
ナバホループトレイルは行って見たかった所。

行きは良い良い帰りは・・・疲れるぅ~汗。

でも頑張る!

急勾配のくねくねとした坂道をスイッチバックで下って行く。

行きは楽チン楽チン!

フードゥの隙間をくねくねと下って行く。


展望台から見下ろすのもいいけれども、
やはりここはハイキングを楽しまないと来た意味が無いかも・・・。

私達もこの為に1泊長居をした様なものだから。


急勾配の坂をどんどん下りて行く。

帰りの事は気にしないでどんどん下りて行く。
谷底には、
谷と谷の間から見事に成長した大きなもみの木があり、
谷と谷の間から差し込む木漏れ日があり、
ちょっと疲れた体に元気を与えてくれる。

これから来た道を折り返す。
スタート時点に戻った回りの景色が開放的。

Thor's Hammerと呼ばれるフードゥ。
ハンマーの形をしたThor's HammerとThree Sisters。

三姉妹・・・?見えなくもないけど・・・。

なんで姉妹なのか?兄弟じゃ駄目なのか?
約1時間30分のハイキング。

途中で写真や休憩をしながらだったので2時間は掛かったかな?

お日様サンサンで汗びっしょり。

あー、来てよかったー!!




ユタ州の南西部に位置するブライスキャニオンは、
キャニオンと言うよりも侵食によって出来た巨大な円形劇場。

ここはグランド・キャニオン国立公園よりも遥かに標高が高く、
この時期でも雪が残っていた。


フードゥ(尖塔郡)に映える朝日が美しいサンライズポイントは、
このパーク一押しのビュー。
寒い中早起きをして見たサンライズの風景は印象深い。

グランドサークル内での早起きは三文の徳に値し、
何かしら素敵な経験が得られる。
今回は早朝から餌を求める大量の鹿の群れと遭遇する事が出来た。
パーク内で一番大きな円形劇場は、
カラフルなフードゥが180度展望出来る。
フードゥと呼ばれる奇形岩が立ち並ぶ光景はまさに大自然の芸術そのもの。
太陽の光で刻々と変わるフードゥの群れ。
土柱が隣接するブライスポイントは、
この世の物とは思えない程美しく感動的で時の経つのも忘れるくらい・・・。


このパークには沢山のビューポイントがあるけれど、
ナチュラルブリッジは見逃せない。(写真上)

十分に時間を取って見て回りたかったので、
ブライスには2泊する事に決定!


ゴブリン・バリー州立公園 のお隣にある、
新旧の地層が互いにS字形に折り重なっているキャピタル・リーフ国立公園。

地層が波打っている岩肌の間をハイクする。

これらの岩は6,500万歳の地殻 のしわで、
ロッキー山脈 を造り出したものと同じ大陸プレート の衝突が原因で出来たものだそう。
どれ位歩いたかな?
片道40分の往復1時間20分位歩いたのかなぁ~?
この波打つ地層が珍しく、
写真を撮りながらだったので実際はもっと長くブラブラしていたはず。

アメリカン・インディアンのオアシスと呼ばれていて、
何千年も前のアメリカへタイムスリップした様な感じになる。

1週間前からモアブで行われているジープサファリ。

メインはイースターに行われるジープのパレードと荒々しい岩や砂地を走るジープサファリ。

世界中からジープマニアが終結するこの時期はモーテルはどこも満室。

ジープパレードの朝は早く、
ジーパーズは自慢のジープをお披露目した後にそれぞれのグループに分かれてジープサファリを楽しむ。


各パートで行われるジープサファリを見る為に、
ダウンタウンのパレードを早々に引き上げ場所を移動し待機する事に。

私達が待っていたこのグループは、
合計30台のジープで岩だらけの丘を頂上まで上り詰める。

見ていてハラハラする瞬間。

このポイントは難関らしい。

今にも転倒しそうなジープ。

上手くコントロール出来ないジーパーには、
リーダーのアドバイスで上手く難関を切り抜ける。

成功する度に安堵の声やため息が・・・。

やっぱり男性が殆んどなんだけれども、
こんな危なっかしいスポーツ(って言うのか分からないけど・・・)は男のロマンを感じるのかな?

私は見ているだけでハラハラドキドキ。

助手席に乗せてあげるよ~って言われても無理無理!
やっと第一のハードルを越えたら又次のハードル。

頂上まで歩いた方が早いね~なんて夫と話していました。

この丘の頂上が又素晴らしいビューポイントなんだ~♪
ご近所で遊ぶ から見られます)

今モアブのダウンタウンはジープで溢れている粋なシーズン!
ここモアブでは、
お寿司、醤油、お米・・・と日本に関連する物を目にする機械が余り無いのだけれど、
ちょっと衝撃的な出会いがあって感動!
川端康成の『雪国』を図書館のセールコーナーで発見。

英語版でも発行されていたとは知らなかった。

早速買って辞書を片手に頑張って読んでみよう。

でもたったの¢50だなんて・・・。

そんな~。

あの文豪川端康成の著書『雪国』・・・¢50だなんて・・・。