仕事で問題を見つけ、それを解決していく小集団活動を行っている
今回のテーマは経費削減
自分の懐が傷まないことと仕事だからを理由に普段あまり気にしていないことが上がった
このメンバーは半年以上もこのテーマについて話し合い、きっと忘れることはないと思う
いかにこの対策を風化させず、しかも意識を持続させていけるか…
ネットで「風化させないためには」と検索してみた
新しい内容で言えば、東日本大震災
この地震で身近な方に何かしら影響があった場合、忘れることはない
しかし、私はほとんど影響がなかったので、いつか忘れるかもしれない
何度かyoutubeで映像を拝見したが、「わー!なんやコレ!ほんまに日本であったことなんか??」と思った
それに、地震直後に子供服が絶対必要だからと思い、関係各所に問い合わせしたが子供用は回収していないと言われ拍子抜けしてしまったことを思い出した
そんなこんなで、もう3年になる
実際残念ながら風化しつつあるように思うのは、私だけじゃないと思う
映像もあって記憶もまだ残っているのに、なぜこんなに遠い昔のことのように感じて、そういえばそんなこともあったかな…になるんだろうか?
「記憶も記録も残す」
そうすることで風化はしない、とかかれてあったが被害が少なかった人に対してはあまり効果がない
辛い思いをしてないから?
むちゃくちゃ楽しかったり寂しかったり悲しいとことあるごとに思い出して、記憶が定着する
が、年を取るとそういった感情がだんだんと薄れていくような気がした
だから、なんとなくしか思い出せないのか?
結局、答えは見つからなかった
ただ昔からの言い伝えなんかを知っていながら無視すると、確実に手酷い仕返しが来る
昔の人はよく考えているよね~とか思うけど、こういうことなんだ
そんな仕返しを未来の人たちに受けさせたくないから、親から子どもへ子どもから孫へと受け継がれていく
ずっと伝え続けていくことも必要なんだよ
そのうち全員の意識に変化があれば、大成功ということになるかな
ちょっとしたきっかけになれば、時間をかけただけあるわと思える
そうは問屋が卸さない…かもしれないが、人として思いやりの心を持ち続けたいと思わないかな…