先日、江戸時代初期、寛永6年に水戸徳川家の祖である頼房が、その中屋敷(のちに上屋敷となる。)として造り、二代藩主の光圀の代に完成した庭園、小石川後楽園に行かせていただきました。
紅葉に彩られた繊細かつ温和な日本庭園が私の疲れた心と体を癒し、
同時に江戸の文化の美しさと懐の深さを目の前にし、私は胸に熱い何かを感じざるを得なかったのであります。
こういった庭園に行ったのは、特別名勝六義園以来であります。
「六義園に行ったのは、確か寒い時期だったから、昨年の冬かな」
と渋く過去を振り返った私ではありましたが、帰ってブログを見てみたら3年前の冬だったという事実が発覚し、時の流れの速さに愕然とし、ゲボをはきそうになりました。
六義園の時と同様、今回も庭園に生息するにゃんこを捜索してやろうという野望を抱いておりましたが、にゃんこの姿は残念ながら見当たりませんでした。
非常に残念でありましたが、今後も日本庭園に生息するにゃんこの調査は続けていこうと思います。
※帰りにムーミンカフェへ。ムーミンカフェも早くもクリスマスムードが