先日、映画「THIS IS IT」を鑑賞させて頂きました。
私は幼少の頃からマイケルジャクソンさんが大好きでありました。
しかしながら、近年マイケルさん自身が活動をあまりされていなかったために、私のマイケルさん熱も下がり気味でありました。
マイケルさんの訃報を聞き、この映画だけは映画館で見なければと、行かせて頂いたのですが、
やはりマイケルジャクソンさんはすごいのであります!
リハーサルの映像を約2時間の映画にするということで私も「どういう感じなのかしら」と若干の不安を感じていたのでありますが、
リハーサルということで50パーセントくらいの力で流し気味のマイケルさんの歌とダンスが映画館中の皆様の心をわしづかみにするのであります!
映画が終った後、映画館で客席全体から大きな拍手が巻き起こりました。
ひどく心をうたれた私のマイケルさん熱が再燃いたしました。
帰宅するなりマイケルジャクソンさんのライブ映像などをネットで見まくったのであります。
マイケルさん追悼コンサートの映像では、今回のツアーで一緒に演奏するはずだったメンバーの皆様が参加してらっしゃいました。
そのメンバー達は映画の中で今回マイケルさんと競演するという夢を叶えられると泣いて喜んでらっしゃったのです。
その夢を叶える直前にマイケルさんは亡くなってしまいました。
彼らがWe are the world を歌う姿を見て私は号泣いたしました。
こんなに号泣したのは先月に映画「ボルト」と見て以来ではないでしょうか。
本当にマイケルさんの死は悔やまれます。
せめて一度だけでいいので復帰ライブを実現させてほしかったなあと思うのでありました。