現地時間9月7日、プレーオフ第1戦、対@インディアナポリス(パイレーツ傘下)1回戦。

多田野は9回1アウトから登板、打者2人を三振、サードゴロに仕留める。

チームは5-1で勝利。


余談ですが、この年インディアンズの傘下チームは2Aアクロンも1Aキンストンもプレーオフ出場を果たしています。

インディアンズもワイルドカード争いをするなど、若手が充実して黄金時代の予感を感じさせていました。


翌日の2回戦にも勝利するが、ホームに戻った3回戦目は敗戦。



現地時間10日の4戦目、1-2とリードされた9回に3番手で登板。

順調に2アウトを取るが、3人目の打者に四球を出してしまう。

そして4人目の打者に2ランHRを浴び、2失点を喫する。

チームはそのまま1-4で破れ、2勝2敗とされた。

多田野には勝敗は付かず。



翌12日の最終戦。

序盤はリードを奪うも終盤に逆転を許し、4-6で敗れる。

バファローの、多田野の2005年シーズンがここで終了となりました。