5月末からは先発として起用される。


28日、ロチェスター戦に先発。

5回を投げて1HR含む8安打を浴び、4失点するも味方の援護で勝利投手となった。

このシーズン2勝目を挙げた。


3日、 コロンバス戦に先発し、4回を投げ、5HRを含む11安打8失点で負け投手となる。


8日、シラキュース戦に先発して6回を投げ、2HRで2失点、敗戦投手に。

2敗目を喫する。



崩れるとHRを打たれる悪い癖がかなり顔を見せていた模様。

見かねた首脳陣は多田野を先発から降ろす。


12日、 ルイビル戦の9回に3番手で登板。

先頭打者に右前打を浴び、更に暴投で二塁進塁を許す。
次の打者にも四球を与え、左前打で無死満塁のピンチを迎える。
しかし、後続を空振り三振、左飛、中飛に抑え、切り抜ける。

1回を2安打1四球、無失点。
勝敗はつかず、チームは11-2で勝利。


ちなみにバファロー・バイソンズはこの時点で3Aリーグの北地区で首位。

41勝25敗、2位とのゲーム差は6.5で、独走状態だった。



16日、インディアナポリス戦、2点を追う3回途中から2番手として登板。

↓以下、その時の記事


 米大リーグ、インディアンズ傘下3Aバファローの多田野数人投手は16日(日本時間17日)、
インディアナポリス戦の3回途中から2番手として登板。4回と3分の2を投げて、7安打6失点2三振。
勝敗はつかなかった。

 多田野は、2点ビハインドで迎えた3回にマウンドに上がると、犠牲フライで追加点を許しはしたが、後続はきっちり抑えた。
しかし5回には先頭打者に本塁打を許すと、四球、ワイルドピッチなど制球が定まらず、この回5点を奪われてしまう。
5回、6回は3人で抑えるも、7回に再び本塁打を浴びて交代した。
この日までのマイナー通算成績は16試合、2勝2敗1セーブ。
57回を投げて、50奪三振、防御率4.58。

 試合は7-12でバファローが敗れた。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/mlb/headlines/20050617-00000031-spnavi-spo.html