久々の個展
先日、坂田明秀画伯とお話をした時に朗報を耳にしたもので・・・
4月26日~5月8日まで個展を開催するそうです。
場所は、山口県下関市(長府庭園)内です
下関市立美術館が道路を挟んで隣にあり、とても風情のある所ですよ^^
長府庭園内の三の蔵で展示されるとの事!
あっと、ちなみに長府庭園は入館料が必要です。
私は、ゴールデンウィークの間に観に行きます!
そこで、以前行われた個展の様子を少しだけご紹介いたしますね。
小さな2階建ての蔵に、所狭しと並べられた詩画が出迎えてくれました。
お地蔵さんの詩画は、観る人に頬笑みかけてくれます。
二階では、ユーモラスな鬼の詩画が出迎えてくれました。
鬼が語りかけて、元気をくれます。
今年はどんな詩画が展示されるか・・・
たぶん、私は少なくとも3回は観に行っちゃうと思います(笑)
今から楽しみです^^
描いた絵、描いてる絵
日々を一生懸命生きる事、すれ違った人も縁があって出会った方々・・・感謝。
今日は、「あき」さんこと、「坂田明秀」さんについて・・・
私は絵を描く人に寡黙なイメージを持っていましたが
画伯はとても気さくで、楽しい人なのです。
個展を観に来られたお客様と、常にお話しながら目の前で絵を描いてくれます。
鬼や地蔵の由来など、楽しく面白く話も魅せてくれます^^
画伯の描き上げた絵は、何か「ほっ!」とするようで癒されます。
驚いたのは、描く手法がたまらなく面白いのです。
以前、個展で実演されていたのを拝見いたしました。
下書きは一切なし!
ポストカードにいきなり色を付け始めましたが、一体何を描いているのか解りません???
一通りの色付けが済むと、筆を巧みに走らせて輪郭と詩を大胆にひと筆でさらさらと・・・
早!凄!素晴らしい!・・・本当なんです。
今度個展がありましたら、ご報告いたしますので、行って観て下さい。
絵って、出来上がったものを観るのが当たり前と思っていましたが・・・
絵を描く姿も、これがまた素晴らしいのですよ!
これから、少しずつ画伯の素顔をバラして・・・いや、いや(汗)
素敵な一面をご紹介してゆきますね(^^;
自分だけの詩画
今年は風も少なく雨も降らずで
桜の花はまだ元気一杯に咲いています。
時折そよぐ風に花びらが舞う景観は
まるで絵の中にいるような錯覚に誘われてしまいます。
世代が変わったとしても
この美しさは永遠に変わらないでしょうね。
私はいつも今を絵にできたら・・・と、
下手の横好きでスケッチブックに絵を描くのです。
自分でも笑ってしまうくらい
思うように絵を描くのは結構難しいものです。
でも、そんな私でも
誰にも負けない絵を描く方法をみつけました。
目を閉じて
頭の中に描く絵は誰にでもできますよ。
その時に感じた気持ちや言葉を
頭の中の絵にバランスよく書き綴ってみましょう。
きっと誰にも描けない世界で一つの詩画が
できると思いますよ。
えっ!
どんな詩画を描いたのかって?
それは・・・内緒です^^
はじめまして
何年・・・前だったのでしょう
私がお地蔵さんの詩画に出会ったのは・・・
そこに描かれていたお地蔵さんの優しくて、可愛い頬笑みに思わず笑みがこぼれました。
お地蔵さんなんて普段は気にも留めないのに・・・改めて目にしてみると、心が癒されます。
絵には必ず詩が添えてあり、見る人の心を動かしてくれます。
同時に励ましてくれたり、共感を得たり、心の底に眠っている言葉を素直に代弁してくれたりもします。
しかし、私がここでどんなに表現しても伝わらないと思います。
坂田明秀画伯の詩画を紹介したいと考えました。
このブログを通じて何かを感じて頂ければ幸いです。
ブログも素人でして、乱文にてお伝えしたい事が思うようにいきません。
ここで、今後ご紹介する画像は著作権法の下に、著作者様の許可を得て掲載させて頂いております。
コピー(複製)または無断転載の禁止を、ご理解頂きますよう査収お願いいたします。
皆様のご指導の元、長く楽しくできるブログを目指して精進いたします。
よろしくお願い申し上げます。