ギターやベース、作曲やDTM等の創作に役立つ音楽理論を教えます!!

ギターやベース、作曲やDTM等の創作に役立つ音楽理論を教えます!!

音楽理論講師キャリア10年の山端一広による、個人レッスン、オンラインレッスン。
初心者から~理論経験者の方まで、ポピュラー音楽理論を習得できます。

こんにちは!
山端です!

最近、空を見上げると夏の空から冬の空に移りつつあるのが感じられます。
星がキレイに見える時期になりつつありますね

今日は音楽理論アプリシリーズの紹介です。
前回、紹介した「コードトーンを手軽にアプリで学ぶ」と同じ作者のアプリの紹介になります。

まずアプリを起動するとシンプルなトップ画面が出てきます。
項目は3つありますので、それぞれ1ずつ紹介をしていきます。

 



1つ目は調号からキーを答えるをみていきましょう!

項目部分をタップするとスタート画面に移ります。

準備が出来たらスタートボタンを押してみましょう。

 

 

ボタンを押すと問題が早速始まります。

 

出題されているキーが何の調かをメニューにある♭や#、音名を組み合わせて答えを作っていきます。

この場合だと答えがD♭メジャーキーになりますから、項目からDを選び♭を選択して答えます。

正解していれば〇の表示がされます。

 

問題数は10問ありますので、隙間時間に学ぶには丁度良い量だと思います。

 

2つ目の出題方式はキーから調号を答える問題になります。

先ほどとは逆のやり方となります。

早速問題を見ていきましょう。

 

 

正解の〇で見づらいですが、KeyがBの時、楽譜上に表記される調号は何か?という問題形式になっています。

 

こちらも10問出題される仕様となっています。

 

最後に紹介するのはサークルオブ5thの問題になります。

これは4度や5度の度数の関係性をすぐに頭で考えれるよう、訓練をする問題になっています。

 

 

この問題の場合、Gから見て5度上の音は何か?

を答えてく内容となっており、この場合の答えはDとなります。

 

変化記号が必要な問題も出てきます。

 

最後の説明になりますが設定の部分で出題範囲を決めれるので、

慣れない内は、ある程度絞って問題をこなしていくと良いと思います。

 

 

まとめ

調号は音楽をやる上で日常的に使用する部分ですから、

必ず覚える必要があります。

 

サークルオブ5thの問題も5度や4度の関係を瞬時に頭の中で処理できるようにする為と考えると個人的には良い問題形式だと思います。

 

そして調号には判定のコツが実はありまして、それを知ってしまえば直ぐにでも判定出来るようになる裏技的なものがあります。

 

ちょっとした小ネタなども当レッスンでは教えておりますので、

気になる方はこちらからお問い合わせ下さいませ