春と秋の二回、
熊本の古墳の一斉公開があります。
春と秋、イベントシーズンなのでなかなか時間が合わず、
なかなか行けないのですが、
今回は行けました！
和太鼓の新幹線フェスタの前日搬入があり、
そっち方面でこの日公開の古墳は、
宇城市の宇賀岳古墳！
小学生の頃は遠足に歩いて行ったなあ～！
熊本には全国の装飾古墳のなんと９割が集中しています。
内部の幾何学的な絵がたまらないんですよね～。
九州では珍しい、石室的石棺の古墳で、
石室＝石棺のような作りで、
壁に赤や緑の絵が描かれています。
当日は丸のポインターで教えてくれてわかりやすかったです。
良い絵です。
こんな絵描いてみたいな～。
年月の重みで味が出てますよね。
熊本の古墳は石室があって、だいたい中に石棺があるんだそうです。
こちらの古墳も盗掘にあっていて、
副葬品や遺骨なども無かったそうですが、
剣をかけるところが奥に見えまして、
剣が副葬品にあったことがわかるそうです。
公開日には各古墳に係員さんが待っていて説明してくれます。
凄い労力ですよね、素晴らしい催しだと思います。