熊本県宇土半島の大岳南麓一帯には古代から中世にかけて製鉄遺跡が多数発見されています。
石畳で大岳が火山であったことがわかりますし鉄が多かったんでしょうね。
大見川流域だけで川原製鉄遺跡の他に、
はもねっこ製鉄遺跡、石畳製鉄遺跡があって、
学会では早くから知られてはいたが、
発掘調査は行われなかったそうです。
発掘してよーーー。
これってこういう所を大学の実習とかで発掘していけばいいでしょうにーー。
川原製鉄所自体もちょっとだけしか発掘してないようです。
みかん山を切り開くとき、
道路拡張のついでに・・・といった感じです。
フィゴ羽口や、土器片、スラッグなどが多数出土し、
平安時代後期ごろのものと判明したそうです。
もののけ姫のタタラ場よりちょっと早い時期かな?
こんな山(谷)の中腹に位置していますが、
発掘地点は遺跡西端の廃棄場の一部で、
こちらから手前の一段高い東側の畑地に遺跡の中心があると考えられています。
本格的な調査が行われれば炉跡や炭窯跡が発見される可能性が高いそうです。
市からもらった資料より。
って言うか、ゴミ捨て場だけ発掘してどうすんの!
本体掘って欲しいよーーー。
この辺一帯には未発掘の製鉄遺跡がたくさん分布しているようです。
中世以降の製鉄施設はそんなに学術的に重要ではないのかもしれないけど、
大人がこういう態度だから子供が興味持たないじゃないのーーー!!
九州は中国との関係も深かったのでもっと古代よりの遺跡がでる可能性もありますよね。
こういう所には税金使っていいと思うの。
学生の実習とかで掘ったりすれば、かなり勉強になるやんけ!!
勉強中の萌え女子大生、空ちゃん掘ってよ!!
和太鼓教室おんがくの森代表・坂本新吾
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