ビルの間から
朝日が見えた
いろいろ
不安なことが頭の中をぐるぐるする
電車の中で迎えた
朝日
誰にでも平等に与えられた
情景
美しいと
今、涙している人はどの位
いるだろう
昨日2回目の鑑賞となった
世界一美しい少年
のビョルンアンドレセンが
思い浮かぶ
彼は涙もろいから
YouTubeで見かけたスウェーデン🇸🇪の
TVインタビューでも、
涙が溢れてた
何かにつけ
彼は
涙を
流す
彼が経験した
一般的には輝かしき栄光は
彼にとって
足枷の一つ
静かな彼の佇まいから
受け止めざるを得ない自分を
環境を
過ごしてきた
60を悠に越えた
年輪の
重さを感じる
運命 なんて言葉は
陳腐
S氏の放った
運命
を聞いた時の彼の
表情
そんなもの…
第三者の
恵まれた
ありきたりの
言葉なんて…
それでも
彼は
凛と立っている
ロングコートの
着こなしは
一級品
この
ノンフィクションに出会えて
良かった
彼が
妹さんと、
お嬢さんと
少しでも
良い時間を
持てることを祈る
それでも
彼は
美しい
そう
思ってしまう
私を許して欲しい
美しさと引き換えに
過酷な運命を背負ってきた、なんて、
所詮、
他人だから
言える
きっと
何かがちょっと違ったら
と、思ってしまうけれど
美しいということは
眼を弾くということは
尋常じゃない何かを
呼び寄せてしまう
孤独だった
という彼に
誰が
何を差し出せるのかな
それでも
日本での
思い出が
他の国でのものより
ちょっとはマシならいいと。
好き、と言ってくれるんだから



