皆様に「安心」を
田舎専門働き方コンサルタント 石田です
昨年末に何かと話題であった、元日馬富士の暴行問題。
職業柄、あの事例を社会保険労務士として、株式会社に当てはめて考えてみます。
その前に皆さんの感覚では、あの処分は甘いですか、厳しいですか、妥当ですか？
僕には厳しく感じます。
それは、なぜなのか。
白鵬や鶴竜に対する１ヶ月以上の減給、これって労働基準法では無理です。
元日馬富士への引退勧告（つまり退職勧奨ｏｒ解雇）も、一度の暴行、しかも懇親会？の席では厳しすぎる。
確かに、業界イメージは低下させたでしょう。それでも、労働基準法では無理。
一般感覚では、納得できないですよね。
でも、労働基準法ではそれがルール。
労働基準法は厳しすぎますか？
それとも妥当ですか？
個々人で感覚は違うでしょうが、どんなに考えても現在の法律で動くしかない。
であるならば、ルールを有効活用した方がいいと思いませんか。
有効活用するには、まずルールを知る。
そのルールの専門家は、社会保険労務士。
宣伝みたいになりましたが、事務所としてはその感覚をもってプロ意識を持ち、お客様に安心を提供する。
年当初に、今一度その基本を確認してみました。
せっかくの年当初には、色々な事を、今一度、原点に帰って考えてみるといいかも。
ただ、これほどの問題で、トップである八角理事長が減給だけというのも一般感覚とは違いますね。
さて、今日も依頼者様に役立てるよう
全力で頑張っていきましょう
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