昨日の気仙沼に行ってみて。
に引き続き。
3日目も大島。
畑に山積みになっている瓦礫。
これは津波で流れついた瓦礫や家の中にあった諸々をとりあえず積み上げたもの。
このままでは畑が使えない。
が、ブルドーザーなどの重機は使いたくないそうだ。
というのは、重機を入れると重さで土か硬くなってしまい、畑として使えなくなるからとのこと。
・・・なろほど。
ここも途方もないように思えた作業だったが人海戦術で、結構片付いた。
畳が水を吸ってとても重い。
一緒に行った今井さん。最高齢の50歳でも頑張る、頑張る。
この日は帰る日だったので昼過ぎまでやって、亀山まで連れて行ってもらって昼食。
とってもきれいな風景。
もともと自然に恵まれていたことがよくわかる。
山から下りて、フェリー乗り場でさらに1週間残るメンバーとの別れ。
たった3日一緒にいただけで、すっかり情が移っている。
こうして丸3日間のボランティアを終え、帰ってきた。
実際に行ってみて感じたのは、
「街の中心部など片付いてるところはずいぶん片付いているが、手をつけていない地域はそのまま」ということ。
仕方のないことかもしれないが、格差が進んでいる。
明るい部分を見れば、商店なども再開しているところも多く、復興の兆しは見える。
一方、地盤沈下による冠水でほぼ手つかずなところは、「全く見通しが立たない」感じ。
臭いについては、臭いところはあるものの、前回4月ほどではなかった。が、ハエは多かった。
腐りかけの畳にたかるハエの写真も撮ったが、ちょとキツイので。
そして、ボランティアがどれだけ役に立ってるか、ということ。
前回も感じたのだが、「大勢で取り組むと結構な作業ができ、成果が目に見える」一方で、「全体の必要作業量からみると僅か」。
どっちを大きくとらえるかで、評価は異なると思う。
でも確実なのは「やらないよりまし」ということ。
そして、被災者の方には確実に喜んでいただいている。
今回も作業に入ったお宅では、本当に喜ばれた。
「あなたたちが来なかったら農業続けらん無いけど、こうしてやってくれるから」と。
お礼の意味で、2日目の作業後には、ビワ狩りもさせてもらった。
もちろん、こちらはそんなつもりでないのだが、このCARE-WAVEがこれまで何度もボランティアに入ってることへのお礼である。
あるいは、私達が作業しているところに通りかかった地元の方が写真を撮り、お礼の手紙とともに翌日届けてくれたり。
ボランティアの活動が現地の方を元気づけてるのは事実だと思う。
あるいはそれが一番大きな役割なのかもしれない。
ボランティアが得るもの?
被災者の方に喜ばれたり、逆に被災者の方から勇気を頂いたり、素敵な仲間に出会えたり、・・・
そう、ビワ狩りで食べたビワ、最高に美味しかった。
こんなビワ食べたことない!ってくらい本当に美味しかった。
たぶん、ちょっと魔法が掛かっていたんだと思うが・・・(^.^)