強敵バギー船長と同じ海賊船に乗っていた、赤髪のシャンクス。
そんなストーリーが語られる中、バラバラ人間対ゴム人間の決戦がはじまる。
バギー船長は、得意のバラバラ攻撃。
ルフィは、ゴムゴム攻撃。
伸びきったゴムゴムの手を、切ろうと鋏をもったバラバラの手が飛んでくる。
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バラバラ攻撃を避けながら、戦っている最中に、ルフィの宝物、麦わら帽子を傷つけるバギー船長。
怒り心頭の、ルフィ。
なかなか手ごわいバラバラ攻撃。
バギー船長の体中が、バラバラ空中を飛んでくる。
しかし、唯一、足(正式には、足くび)のみが飛ぶことができなかった。(この弱点、思いつかなかった~)
そこに目をつけたルフィは、足を捕まえ、いじめ倒す。
いっぽうナミは、バギー船長の宝物を盗み出す。
ナミに襲いかかるバギー船長、ナミを助けるルフィ。
最後は、バラバラになった体を、元に戻そうとした時、大泥棒のナミが、体のパーツを縄でしばり、元の体に戻れなくした。そこへ、ルフィのとどめの一発、ゴムゴムバズーガで決着。
ナミとルフィがはじめて力を合わせて、倒した相手だった。
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仲間が3人になった、ルフィたちは、無人島に立ち寄る。しかし、そこは無人島ではなく、パパイヤ鈴木風の男が、宝箱に挟まって、森を守っていた。
この男、崖の上にある、宝箱を守って20年、がんばる男だった。
名前は、ガイモン(ウルトラマンのガラモンの変化か?)
しかし、この男、崖の上の宝箱が空だと分かっても、森を守り続けるのだった・・・。
(このエピソード、短いが、GGは好きである。)
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次の島には、自称海賊ウソップがいた。もちろん、イソップ童話から命名したのだろう。
ウソップはウソつきなので、誰からも信用されない。ルフィたちが到着したときにも、「海賊がきた~」と村中を叫びまわるが、「またかよ」と村人は信用しない。まさに、イソップ童話の「おおかみ少年」である。
けれどもウソップには、部下がいた。「たまねぎ」「ピーマン」「ニンジン」(この3つは原作者が好きなのか、嫌いなのかは不明)。この3人には慕われている。ウソップは正真正銘、海賊の父を持っていた。父は、赤髪シャンクスの一味であった。
ウソップは、病弱だが、金持ちの令嬢カヤに得意のほらを話しては、なごませてやるという優しさもあった。
それを邪魔するのが執事のクラハドール。
クラハドールは、カヤを殺そうとしていた。助っ人として、催眠術師、ジャンゴを呼ぶ。ジャンゴ、おお、まるでマカロニ・ウエスタンだ。
ジャンゴは、人に催眠術をかけるが自分も寝てしまうというあほ。あほには効くようで、ルフィもあっさり催眠術にかかる。
クラハドールは、お尋ね者の海賊で、死刑にされるはずだったが、自分の身代りに、部下を死刑台に送り、自分は死んだことになっていた。長年かけて、村人をだましていたのだ。そして、令嬢だけでなく、村をも乗っ取る気でいる。
催眠術にかかったルフィを尻目に、危険を村に知らせに行く、キャプテン・ウソップ。しかし、案の定、みんな信用しない。さあどうなる、令嬢カヤ、ルフィ、ウソップ・・。
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日頃からうそをついていては、本当のことを言っても信用されなくなる、と言う、逸話が展開されます。
自民党がうそばっかだったから、民主もうそに違いない?と思うのは、果たしてわしだけか?