もし、この世界に
主役と脇役がいたとしたら
勝ったやつが主役で
負けたやつは脇役なんだろうと思う。
でも、それでも
いままで、一番愛して
離したくなくて
それでもやっぱり
手に届かなくて
悔しい思いもして
こんな、脇役なんてほしの数ほどいるんだってわかってる。
いままでの子供の自分じゃなくて、
特別な三年間だったから
やっぱりまだ
忘れたくない
本当は手放したくなんかなかった
でも、どっかで
自分に切れ目をいれたくて
諦めてた
中途半端な気持ち
あの時
高2のときの感動が
いまでも何回でも
思い出される
負けったって
ちゃんと戦ったんだって
胸を張って言える
諦めたくなかったなぁ

