こんにちは、ワンピック整形外科です
鼻の再手術は、どんな材料を使用するかが
非常に重要な問題です。
今日は、鼻の再手術の材料について
話したいと思います。
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まず、1番最初の鼻手術で
どんな材料を使用したのか
、
単純に、形の不満を解決する再手術ではなく
構築鼻再手術など機能的な部分も一緒に
計算しないといけない方でしたら
もっと細かく慎重に決めないといけません。
鼻の再手術の材料は、
耳の軟骨
鼻中隔軟骨
肋軟骨
自己真皮
筋膜
が挙げられます。
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𝟙.耳の軟骨
軟骨の形な鼻も似ていて、丸まっていながらも
弾力があり、鼻先に使用しやすいです。
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𝟚.鼻中隔軟骨
鼻の中に位置する軟骨で、主に、鼻先を上げたり
鼻の長さを延長するのに使用され、
鼻の奥から採取するため
別途の切開が追加で必要としない所が長所です。
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𝟛.肋軟骨(胸軟骨)
肋骨の下にある肋軟骨は、
副作用がほとんど無く、
支持力と耐久性に優れており
十分な量の確保が可能という長所があります。
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𝟜.自己真皮
真皮は、鼻筋の皮膚が薄かったり
鼻の軟部組織が不足してる場合
皮膚の下の部分を補うことが可能です。
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𝟝.筋膜
主に、頭皮の奥から採取され、
皮膚が薄い場合、プロテーゼと皮膚の間に
筋膜層をさらに作る時に使用される材料です。
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様々な材料の中でも、自分にピッタリ合う材料を
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