令和元年 夏至。
我が家、大分のAyasofyaにて
名古屋から書家の大坪先生を招聘して
純金で千の龍を書く
【千龍図 龍体文字フトマニ図 W.S. 】
を開催いたしました。
今回は和泉は裏方に回ってもらい、
私が参加者として千の龍の書に向き合いました。
2日間かけて千体の「龍」の字を書くー
氣合いを入れて書き始めたものの
初日から私以外の6名のみなさんの半分しか書き上げられず、、、
こんなに遅いのか!!
と、我ながら愕然とした。
しかし、
大麻飾りの講座の講師をして毎度思うのが、
早ければ良いわけでもないし、
かといって
遅ければ良いというわけでもない
ということ。
大事なのは、
周りと比較するのではなく、
自分のペースで、私の世界を生きること。
これは人生においても然り、
であり
大麻飾りや千龍図などの制作活動というのは
それを表す縮図にもなり得る。
私はなんでそんなに遅いのか?
これは持って生まれた癖(へき)であって
こればかりはどうしようもない癖
であると自覚している。
ついつい
さらなる質の改良改善を求めて
どこまでも微細なる次の次元へと
行ってしまうのだ。
それは茶道が要は茶葉にお湯を入れて
ガシャガシャすれば飲めるのに、
どこまでもその一挙手一投足の瞬間にまで
氣をめぐらすことに似ている。
この私の癖は、
大麻紐の結びや大麻飾りの制作に
大いに役立てることができ有り難く思っている。
より微細な世界へと次元が上がっていく感覚
今回の千龍図では、
松煙墨で染め上げた麻布に
純金泥で筆書きする。
純金泥を水に溶いてインクとするのだが
すぐに乾くので、水との割合がリアルタイムで変化する。
また筆への染み込み具合など、
布に筆を降ろす前のその絶妙な調整が
大きな違いを生む、大事な準備となる。
さらには
紙に墨で書く滑る感覚と違い、
布目に泥を乗せる感覚がある。
最初は見えてなかった感覚が
どんどん冴えてきて、
布目のドットがますます細かく見えてくる。
それは初代ファミコンのマリオやドラクエが
今のゲームの画像に進化するが如くに。
絶妙な純金泥の布への乗り具合
文字のバランスや強弱、太細が
どんどんと狙い通りになってきて、
ますます高い視座にかわり
目指すポイントがさらに微細に、深まってゆく。
そして、大事なことは
これまでお伝えしたことは、
あくまで技術的なことであるということ。
ものづくりは、ただのモノに非ず。
AI化が進む現代において、
ただモノをつくるだけなら
機械がやったほうがよっぽど正確だし、精密である。
人間ができることはなにか?
それが氣や靈や魂といった部分である。
ひと文字ひと文字に
どこまで氣を巡らせ、
靈(ヒ)を結び
魂を宿すことができるか?
このポイントに入ると、
制作物と私の境が曖昧になってくる。
ときには、境がなくなり全一感覚になることもある。
今回は、
「龍」の字が飛んでいるように感じた。
ひと筆の動きに龍が舞い
嬉しそうに飛び回っているのだ。
いろんな形の龍(竜)があり
様々な個性を感得しながら
氣づいたら書きながら微笑んでいたりする。
側から見たらかなり病的である。笑
結局は他の6名のご参加者の皆様は
1日目の2日目の間の自宅ワークも含めて
2日間で見事書き終えたのだが、
私だけ、600龍くらいであった。
記念写真は「秋田さんは必ず完遂するから」
という大坪先生の信頼とともに、完成したものとみなして
うまく隠して予祝的な記念撮影となっている。笑
そして
さらに残業すること丸一日。
結局丸々三日間かけて
入魂の千八十龍図が書きあがった。
完成後の早朝、
我が家の守り神の龍神様に報告し、
龍神祝詞を奏上し、まさに完成いたしました!!
そして千龍図の完成とともに
青森で初開催となる大麻飾り講座が決定した。
なんとその会場は、
青龍寺。
青龍寺 日本最大の大日如来青銅座像。
大麻飾り講座詳細はこちら
出来すぎである。🐉
ものづくり制作活動には
生き様が凝縮されている。
ものづくりに向き合うことが
人生をより自覚的に歩んでいけるようになる
こととと直結していると確信する。
そしてそれが大麻であることの意味。
この度は、千の龍と向き合うことで
ものづくり職人としての氣概と
私がどこまでも大事にしていることへの氣付きが
すべてのことがより一層深く地肉となって染み入った。
日々、先生ばかりしているのではなく
たまにはこうして學ぶ側につくことで
錬金術的な相乗効果を生み出すことができる。
これこそがまさに産靈である。
これからますます魂を磨いて
職人としての作家活動に
そして
職人養成講座代表講師としての伝導に
尽力してまいります。
この度の機会をくださった大坪先生に
きっかけをキャッチしてくれたオーガナイザー和泉に
心よりの感謝を捧げます。
ありがとうございます。
大麻、大麻飾りの叡智を知りたい方は
どうぞ大麻飾りをお迎えいただき
日々引き撫でて祓い産靈を体感ください。
また、職人養成講座により、
大麻の叡智を學ぶことができます。
職人を目指さなくとも、まずは基礎講座。
日本人として知るべき本質が詰まっています。
【講座日程一覧 / お申し込みはこちらから】
<基礎講座・中級講座のご案内>
◉7月28日(日)【基礎講座】青森 青龍寺
https://resast.jp/events/357004
◉7月29日(月)【中級講座】青森 青龍寺
https://resast.jp/events/357006
◉8月3日(土)【基礎講座】札幌 彌彦(伊夜日子)神社
https://resast.jp/events/343038
◉8月4日(日)【中級講座】札幌 彌彦(伊夜日子)神社
https://resast.jp/events/343039
大麻飾り職人/上級講師
∞太真道∞
秋田 真介
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