市場規模の計り方について悩まれてるっぽい感じでしたので簡単に僕の方からシェアしたいと思います。
いくつかありまして、自分の場合、複合的に見て状況判断します。
ご参考までに。
■方法1
業界動向レポート(たとえば矢野経済研究所等)が出てないか調べる。
業界動向のレポートを出してるとこがあるかもしれないのでチェックします。
出てればそれそのものが答えと見て良いでしょう。
■方法2
Amazonで関連書籍の発刊されてる数、トップの雑誌の発行数を調べる
書籍や雑誌は広告収入から成り立ってる場合が多いため、そもそも市場があるかどうかは業界に関連する雑誌や本がないか調べます。
出来れば本を買って、編集部に電話し、広告代理店を紹介してもらったり発行部数を電話で聞きます。
まぁ公称の発行部数の7割が実発行数、うち、返本率が30-40%なので実際に売れてる数はお察しです。
■方法3
業界新聞が発行されているか調べる。
業界の新聞があれば問い合わせて発行部数を聞いてもいいでしょう。
こちらも公称部数と流通させてる数と返本数は別です。
■方法4
検索エンジン広告で競合の強さを調べる
検索エンジン広告のアドワーズのキーワードツールを使って
・キーワード単価
・検索数
・競合の数等を調べます。
https://adwords.google.co.jp/ko/KeywordPlanner/Home
特にキーワードの平均単価は花形かどうかであるか判別する重要なキーワードです。
競合が多くなればキーワード単価は高い傾向があります。
1クリックあたりが、
30円(安い)<<<<<<<<<<<<<<300円(高い)
という感じであれば業界の強さが分ります。
1クリックあたり300円でも広告を出す、ということなので、顧客の熾烈な奪いがある業界でもあり、それだけの広告費を払ってもお客様が欲しいという現れです。
ちなみに、クリック課金ですので、広告を1回クリックすれば300円です。
それでも広告クリックした全員が購入するわけではなく、
多くても10~5%程度、悪ければ1%~0.1%の顧客転換率ですので、
広告費3万円かけて1~2人程度の購入なんてざらであることが分ります。
逆に単価が高くても広告を出し続けられるのであれば、それだけの利益があがるビジネスモデル、または市場であると判断できます。
ちなみに月額の打ち上げのうち2~3割が広告費と設定しているところが多いので、それらも慣れれば1社当たりの予算感から売上規模を割り出す事ができます。
一時インプラントの広告が1クリック1500円とかしてた時代があり、それでも出していたのでペイさせるだけの金額になっていたようです。
(上下全部インプラントにすると600万の売上ですからね)
検索数は月間1万件検索されてる、といわれてもぴんと来ないでしょうから、他の業態の検索数と比べて規模感をざっくり計ります。
■方法5
SEO業者に問い合わせる
こちらも広告から市場規模を計る方法です。
「SEO 一括見積もり」とかで検索して、複数のSEO会社にキーワード1日あたりの成果報酬額を聞きます。
1ヶ月いくら~ではなく、10以内にランクインしたら1日あたり成果報酬額がいくらか?聞くと良いでしょう。
そうすることで、1社あたりのSEO予算がおおよそ割り出せます。
成果報酬額がいくらか聞くことで、その会社の実力が分ります。
(その会社がよく分らなかったり自信がない場合は1日あたりの成果報酬が高くなる傾向にあります)
業界の上位10社はSEO費用とリスティング費用を掛けてますので、こちらからも広告費用が分れば売り上げ規模の推測も経ちます。
こんな感じでしょうか?
あくまでも市場規模を計るという意味では完全な方法はありません。
市場は常に流動的であるからです。
これらの考え方は調べ方の一例であり、複合的に調べることで割と詳細なデータが得られるでしょう。
ご参考までに。
