みやま市はつらつ塾さん朗読会 | ワンライフプロジェクトのブログ

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平成18年(2006年)に 福岡県筑後市で 『ワンライフプロジェクト』 という活動を立ち上げました。
『たったひとつの命だから』この一行の言葉にあなたは何とつなげますか?
 

筑後市のお隣に、みやま市があります。

その図書館で『はつらつ塾さん主催・朗読会』を行わせていただきました。

春に、柳川市の三橋公民館さんからご縁を繋いでいただきました。

先月、図書館での打ち合わせの折りに
「高齢者に見合うメッセージを朗読してください」と仰いました。

その時に決めました‼
10代の子供達の声を沢山朗読しようと。

打ち合わせに8人も見えたのは初めてでした。

子供達の声を聞かせてねって言ってくださったのです。
嬉しかったですニコニコ

何度もやりとりをさせていただきました。

打ち合わせの時に、私の生きてきた足跡を簡単に話しました。


逆境に耐えてこられたんですね
って言われて全然ピンときませんでした。
私、逆境と思った事がなかったので音譜

でも、言われてみれば逆境だったのかもニコニコ

綺麗なお花が飾られましたドキドキ
お庭で育てられたお花を綺麗にアレンジされ、今日持ってきてくださったものでした。

生きたお花達コスモスあじさい黄色い花ヒマワリチューリップオレンジクローバー
今朝まで花壇で元気に咲いていたお花が
私たちの朗読を見守ってくれましたドキドキ

 感謝でしたラブラブ


今日は、16編も読ませていただきました。
長すぎです。
しかし、子供達の声を、しかも男の子の声を5つ入れたので、勘弁してもらおうと思い強行~


大木塾長の言葉にありました虹

いつもの講演会とは違います。
自分達も、我々の主旨と合っているのか話し合いました。
しかし、若い人の声を聞く事も大切だから。
だから、この朗読会に決めました‼と


私、人生の先輩の皆さんに対して、偉そうなことは何一つ言えません。
いえ、全ての方に対してです。

私個人の講演会ではないのです。

そう、『預かったメッセージをお伝えするだけ』なのです虹

その先は、聴かれた皆さんの心にお任せなのです。


今日は、朗読のメッセージを全部プリントして配布されました。

でも、目をつむってじっくり聴かれた方も多かったです。

終わって、沢山の方が傍へ寄ってきてくださいました。


本当に活動頑張って‼

よく、立ち上げてくれたね
必要な活動だと思うって

そして、今年の春に奥さんを亡くされた男性が
『今日の朗読会は、刺激が強すぎました。
私の妻の名前がみちこなんです』
と、泣き疲れた表情で話されました。

今日、私がラストにもってきたメッセージは

   『亡き妻・みち子さん』

しょぼんしょぼんしょぼんしょぼんしょぼんしょぼんしょぼんしょぼん

すみませーん
まさか、こんな事があるなんて

『このメッセージのとおりです
 全部、こうです』
と、話されました。

男といつやつは情けない生き物です。
今更ながら、あなたの存在が大きすぎて、寂しさをどこで埋めればいいのかわかりませんよ。

布団を温め合える相手がいなくて
会話する相手がいなくて
あなたの自慢料理が食べたくて

早くなたの所へいきたいと毎日思ってしまいますよ

…・…・こういうメッセージです

どうぞ、奥様の事を偲びながら、そして、残りの人生をまだまだ楽しまれてください。

それが、私達50代のお手本となるのですから。


『ありがとうございました』と頭を下げられました。


みやま市のはつらつ塾の皆さん
大変お世話になりました。

春からお付き合いいただいてきたので、今日でおしまいかと思うと寂しいですしょぼん


うちの20代スタッフも、みんなとても喜んでいましたドキドキ

さて、金曜日の大木町の小学校朗読会の準備をしまーす音譜